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院長のあいさつ


岡崎市民病院の歴史は、1878(明治11)年の愛知県公立病院岡崎支病院設立まで遡ることができます。1948(昭和23)年に市に譲渡され、以後68年市民に根付いて発展してきました。1998(平成10)年には若宮町から現在の高隆寺町に新築移転し、岡崎幸田地区唯一の急性期総合病院として、地域医療や救急医療の中核的役割を担ってまいりました。しかしながらこの間の社会、医療の情勢の変化は著しく、これまでの当院の規模、機能では充分な対応ができない状況になってきましたので、2012年から増改築工事を進めております。
今回の工事は、(1)6階建ての新棟(西棟)建設、(2)2階建て3層の立体駐車場建設、(3)救命救急センター棟建設、(4)既設棟の大改修の4部分から成っていますが、(1)~(3)はすでに完成して稼動しており、(4)も2016年中には完了の見込みです。患者さんや近隣の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、今しばらくお許しください。

当院はこれまで慢性的な満床状態に喘いでいましたが、西棟に50床、救命救急センター棟に15床増床し、また効率的な病床運営に尽力した結果、病床に充分な余裕ができました。満床を理由にお断りすることはありませんのでご安心下さい。
また西棟地下3階に設置した3種類の放射線治療装置や西棟1階の外来治療室(通院がん治療のための設備)は、がん診療の充実に大きな力を発揮してくれています。さらに病状や患者さんの体力に合わせて、内視鏡治療、腹腔鏡手術などの低侵襲治療(体に優しい治療)も重点的に行っており、緩和ケアも含めてあらゆるがん患者さんに切れ目のない医療を提供できるようになりました。

当院は2011年以降年間9500台を超える救急車を受け入れてきました。これまでの救急外来は手狭で、多数の重症救急患者に質の高い医療を行うには不十分であったため、救命救急センター棟を新設しました。この新施設を有効に活用するためには、当院は重症救急患者さんにできる限り限定させていただきたいと思います。軽症の患者さんは、まずはかかりつけの先生、夜間急病診療所や休日輪番当直の先生にご相談ください。当院では今後も、紹介患者さんと救急搬送された患者さんは極力受け入れ、市民の皆様にいつも信頼され期待される病院であるよう努力を続けてまいりますので、市民の皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。 
 (2016年4月)

岡崎市民病院長 木村 次郎


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