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糖尿病療養支援チーム


当院の糖尿病医療
岡崎市民病院の糖尿病医療は、「糖尿病療養支援チーム」として活動しています。総合的な糖尿病療養支援をお手伝いできるように、各分野(医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・臨床検査技師・理学療法士・歯科衛生士)が専門性を活かして多職種チーム医療を行っています。


日本糖尿病療養指導士とは

看護師・管理栄養士・薬剤師・臨床検査技師・理学療法士のなかから、糖尿病全体の知識と教養を持ち、試験に合格した人です。医師とともに、みなさんの自己管理を支援します。

<外部リンク>
日本糖尿病療養指導士認定機構(別ウィンドウで開きます)
日本糖尿病療養指導士資格取得者数(2012年9月現在)
看護師 10名
管理栄養士 2名
薬剤師 2名
臨床検査技師 3名
理学療法士 3名

糖尿病の療養とは

糖尿病療養で一番重要なのは、患者さんが「将来的にどうなりたいか」をご自身に問うことです。そして患者さん自身が治療法を選択することです。

糖尿病療養のポイント

  • 自分の身体がどうなっているのか知りましょう。
  • 合併症がどの程度まで進んでいるのか確認しましょう。
  • 自分がどうなりたいのか思い描いて治療法を選択しましょう。

糖尿病療養支援チームからのメッセージ

  • 「糖尿病って言われたけど、これからどうしたらいいのかしら?」
  • 「血糖値がこんなに高いままでどうなってしまうんだろう?」
  • 「食事を変えるなんて嫌だ!」

いろいろな不安をお持ちのことと思います。 患者さんが「そうだったのか!」と納得し、「こうして行こう!」と、糖尿病とともに生活していくことを考えるきっかけとなるような支援を目指しています。


看護師

糖尿病について不安なこと、お困りのことを私たち看護師に話してみませんか?
糖尿病と足についてお話ししています。実際に爪やたこのお手入れもしています。
≫看護師の活動報告

管理栄養士

糖尿病の血糖コントロールに食事は大きく関係しています。食事療法に難しいイメージを持っておられる方も多いと思いますが、食事療法の基本に加えて療養生活を楽しくするコツをお伝えしていきます。

薬剤師

処方された薬で飲み方がわからなかったり、困ったりしたことはありませんか?薬は適切に使うことが大切ですので、作用や注意点についてお伝えしています。

臨床検査技師

自分の身体の中でどんなことが起こっているのか知ってみませんか? 
検査データから見たあなたの糖尿病について、イラストや模型を使って易しく解説いたします。血糖自己測定やCGM(持続血糖モニター)も担当しています。

理学療法士

自分にあった運動が分からない!自分には運動が出来ないと思っていませんか?
正しい運動の方法を知り、血糖コントロールに役立てましょう。

歯科衛生士

歯周病も「糖尿病の合併症の1つ」だということをご存知ですか?
血糖値のコントロールとともに、歯科医院でお口のチェックをしたり、歯周病の治療をしたりすることをお勧めします。

各種教室・指導のご案内

糖尿病教室

入院患者さんに向けて、1週間から2週間の参加で療養についての考え方を一通りお届けできるように毎日糖尿病教室を開催しています。「糖尿病と診断され入院はしてみたが、何だか自分の身体のことなのによくわからない」という患者さんに、身体のどこが弱くなってしまったのかをお伝えすることができます。そしてご自身の合併症を知ることは、将来を有意義に暮らすためにとても役立つことと考えています。教室の内容はどの回から参加されても理解しやすい内容になっています。

≫糖尿病教室:詳細はこちら

糖尿病を学ぶ集い

外来通院中・入院中の患者さん、家族の方向けに「糖尿病を学ぶ集い」を年に10回開催しています。楽しく安心な生活が送れるように願って、糖尿病療養に役立つさまざまな情報をお届けしています。「糖尿病と診断されたが一体どんな病気かよくわからない」という方には、自分の身体に起きたことを理解する上でこの集いはとても良い機会となるでしょう。まだ糖尿病と言われてはいないけれど心配な方や、血糖値が下がらずお困りの方もきっとヒントが得られることでしょう。「糖尿病を学ぶ集い」はわかりやすく、楽しく、役立つ会を目指しています。これからも多くの患者さんのご参加とご意見をお待ちいたしております。

≫糖尿病を学ぶ集い:詳細はこちら

療養指導・栄養指導

内分泌・糖尿病内科診察室の隣に「糖尿病指導室」があります。外来通院中の糖尿病患者さんに、糖尿病療養指導士や管理栄養士の資格を持つスタッフが療養指導、栄養指導を行っています。 医師の指示により、その人に応じた指導、たとえば「糖尿病とは」について説明をし、血糖値の値を記入したノートから日常生活の振り返りや、食事内容の聞き取り、改善点を患者さんと一緒に考えます。理学療法士は、患者さん個々の状態に応じた運動の説明や実技を行います。フットケア研修を受けた看護師で第1~4の火曜日午前にフットケア外来を開設しています。1人1時間の枠を設け「糖尿病と足」について、「足の観察方法」や「爪の切り方」などを指導しています。

≫糖尿病指導室:詳細はこちら

お申し込み方法

ご希望の方は、診察時に主治医にお申し出ください。

展示コーナー

1階ロビーのショーケースに糖尿病についての展示を行っています。内容は定期的に変更しています。
ご来院の際にはぜひご覧ください。

世界糖尿病デー

2006年12月20日に国連総会決議では、11月14日を「世界糖尿病デー(別ウィンドウで開きます)」と指定しました。国連や空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」を使用したシンボルマークが「ブルーサークル」です。世界糖尿病デーにあたる11月14日を含む週を「全国糖尿病週間」として全国各地でイベントが開催されています。

当院では、2007年から糖尿病予防の啓発活動に取り組んでいます。

  • 2015.11.14「アンチエイジングを踏まえた糖尿病予防」
  • 2014.11.13「家庭で防ごう糖尿病」
  • 2013.11.13「ゼロから学ぼう☆糖尿病」
  • 2012.11.14「知って得する☆糖尿病」
  • 2011.11.17「ゼロから学ぼう糖尿病」
  • 2010.11.12~13 「合併症体験ツアーへようこそ」
  • 2009.11.12 「楽しくやろう!糖尿病治療」

その他の活動報告

院内講演会

不定期で講演会を開催しています。

CDE看護師活動報告

糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師(CDE看護師)の活動です。

院外活動報告

糖尿病療養支援チームが行った、院外活動です。

担当者セミナーの報告


学術活動・業績

岡崎市民病院 糖尿病メディカルスタッフ 業績集

表彰

2007年
  • 平成18年度学術研究奨励賞 日本臨床衛生検査技師会賞受賞 日本臨床衛生検査技師会 (2007年)
  • 糖尿病教室の変遷と臨床検査技師の役割 夏目久美子

学会活動

2012年
1.カーボカウントってなに?あなたはこの質問に答えられますか?~CDEに必要なカーボカウントのノウハウ~
浅田英嗣
第41回愛知県糖尿病療養指導研究会学術講演会(3月:愛知県名古屋市)
2.当院救急外来を受診した低血糖患者の解析
天野剛介
病診連携講演会(3月:愛知県岡崎市)
3.CGMから学ぶ新たな食後血糖測定タイミング
夏目久美子、天野剛介、加藤香奈、蓮井恵子、伊藤梨紗子、渡邉峰守、奥村 中
第55回日本糖尿病学会年次学術集会(5月:神奈川県横浜市)
4.食品中のグルコース付着による偽高血糖は非アルコール性消毒綿を用いることで防止できる
天野剛介、加藤香奈、蓮井恵子、夏目久美子
第55回日本糖尿病学会年次学術集会(5月:神奈川県横浜市)
5.ベンチプレスを糖尿病運動療法に導入する取り組みについて-第2報-
佐藤武志、小田知矢、眞河一裕、夏目久美子、伊藤梨紗子、渡邉峰守、奥村 中
第55回日本糖尿病学会年次学術集会(5月:神奈川県横浜市)
6.CGMへの取り組みから学ぶ食後血糖測定指導
夏目久美子、天野剛介、加藤香奈、蓮井恵子、堀 光広
第61回日本医学検査学会(6月:三重県津市)
7.指導困難例に対するアプローチ 大規模病院:臨床検査技師の立場から
夏目久美子
第61回日本医学検査学会 行列ができるスキルアップセミナー研修会III 糖尿病チーム医療部門(6月:三重県津市)
8.体重減量における公開の有効性
高山千恵美、原 照美、渡邉峰守
第86回日本糖尿病学会中部地方会(10月:愛知県名古屋市)
9.グルコース分析装置「アントセンスロゼ」と機器管理ソフト「ロゼリンク」との使用経験
山田 修、天野剛介、加藤香奈、夏目久美子
日本臨床検査自動化学会第44回大会(10月:神奈川県横浜市)
10.Seasonal Variation in Hypoglycemia in Diabetes-Patient Education before Summer and Drug Adjustment before Winter-
Kosuke Amano, Kumiko Natsume, Kana Kato, Taku Tsunekawa, Risako Watanabe, Minemori Watanabe, Ataru Okumura
9th IDF-WPR Congress & 4th Scientific Meeting of AASD(11月:京都)

2011年
1.2010年 世界糖尿病デー企画を振り返って「糖尿病合併症体験ツアーへ ようこそ」
石松厚子 
第15回糖尿病教育者アカデミー(4月:愛知県名古屋市)
2.2010年世界糖尿病デーに対する当院の取り組みについて-理学療法士の立場から-
佐藤武志、眞河一裕、小田知矢、渡邉峰守
第21回愛知県理学療法学術大会(3月:愛知県名古屋市)
3.高負荷筋力訓練による糖尿病運動療法を行った一症例について
小田知矢、眞河一裕、佐藤武志、渡邉峰守
第21回愛知県理学療法学術大会(3月:愛知県名古屋市)
4.ベンチプレスを糖尿病運動療法に導入する取り組みについて
佐藤武志、小田知矢、眞河一裕、夏目久美子、渡邉峰守、奥村 中
第54回日本糖尿病学会年次学術集会(5月:北海道札幌市)
5.カーボカウントの理論と実践のためのトレーニング
浅田英嗣
平成23年度第1回岡崎市栄養士会研修会(8月:愛知県岡崎市)
6.当院オリジナルのテキストを使ったカーボカウント法の指導
浅田英嗣
愛知県栄養士会病院協議会第2回研修会(9月:愛知県名古屋市)
7.カーボカウント導入による小児1型糖尿病患者の食生活と血糖値の変化
浅田英嗣
第25回東海糖尿病治療研究会(9月:愛知県知多郡東浦町)
8.患者用アイテムと指導者用マニュアルを導入したカーボカウント法指導の実践
浅田英嗣
第50回全国自治体病院学会(10月:東京都)
9.当院における世界糖尿病デー企画の取り組みについて
石松厚子
第84回日本糖尿病学会中部地方会(10月:愛知県名古屋市)
10.「糖尿病を学ぶ集い」を行って 災害の対応について
高山千恵美
第40回愛知県糖尿病療養指導研究会学術講演会(11月:愛知県名古屋市)
11.当院における糖尿病療養指導士(CDE)養成に向けての取り組みについて【理学療法士の立場から】
佐藤武志、眞河一裕、小田知矢
第27回東海北陸理学療法学術大会(11月:富山県)
12.カーボカウントの実践に向けて
浅田英嗣
内藤内科糖尿病予防ネット第1回研修会~第3回研修会(11月,12月,3月:愛知県春日井市)
13.1型糖尿病を発症した少女へのカーボカウント指導を経験して
浅田英嗣
臨床栄養 第118巻第3号 318,2011
14.公立病院に必要なカーボカウントのスキル ~1型糖尿病患者に食事の楽しさを取り戻す~
浅田英嗣
全国自治体病院協議会雑誌 第50巻第6号 167-171,2011

2010年
1.糖尿病チーム医療への取り組み -患者さんに適した療養指導を考える-
夏目久美子
第18回糖尿病療養指導士講演会(2月:大阪府)
2.岡崎発!糖尿病療養支援のミソ
太田直世 
第14回糖尿病教育者アカデミー(4月:愛知県名古屋市)
3.SMBG結果を利用した糖尿病療養指導
夏目久美子
第51回糖尿病イブニングカンファレンス(4月:愛知県名古屋市)
4.臨床検査室の診療支援~その2 臨床検査技師のCDE外来への参加
夏目久美子、本多健康
第59回日本医学検査学会(5月:兵庫県神戸市)
5.1型糖尿病に欠かせないカーボカウントの指導法の実践
浅田英嗣
平成22年度 第2回西三河医師会地域保健協議会栄養部会研修会(12月:愛知県岡崎市)
6.検査室が発信する院内血糖測定におけるリスクマネジメントについて
山田 修、石井見和、夏目久美子
医療と検査機器・試薬 33(4) : 491-497,2010

2009年
1.多職種が係わる外来糖尿病指導室
秋川なつ子
第13回糖尿病教育者アカデミー(4月:愛知県名古屋市)
2.当院におけるCDE看護師の取り組み
原 照美
第28回愛知県糖尿病療養指導研究会学術講演会(6月:愛知県名古屋市)
3.SMBG指導における臨床検査技師の役割 -当院におけるSMBG施行患者の糖尿病セルフマネージメント意識調査報告-
夏目久美子、前田恵里、片山知子、笹野正明、荒木敬司、本多健康
第58回日本医学検査学会(7月:神奈川県横浜市)
4.各職種からのアプローチ
井尻靖子
第29回愛知県糖尿病療養指導研究会学術講演会(9月:愛知県名古屋市)
5.当院での理学療法士による糖尿病運動療法への取り組み
眞河一裕、佐藤武志、小田知矢、夏目久美子、小澤由治、石川孝太、奥村 中 
第23回東海糖尿病治療研究会(9月:岐阜県大垣市)
6.POCコーディネータの役割
山田 修、石井見和、夏目久美子
医療と検査機器・試薬 32(6) : 738 -743,2009

2008年
1.糖尿病妊婦の本音
牧 可子
第12回糖尿病教育者アカデミー(4月:愛知県名古屋市)
2.「糖尿病病態分析ツール」を用いた糖尿病療養指導
夏目久美子、前田恵里、永田孝久
第57回日本医学検査学会(5月:北海道札幌市)
3.オピニオン「糖尿病教室と臨床検査技師の役割」
夏目久美子
検査と技術36巻5号 :390,2008

2007年
1.糖尿病療養指導の活動状況調査 -療養支援の問題点-
夏目久美子、奥村 中
第11回糖尿病教育者アカデミー(4月:愛知県名古屋市)
2.糖尿病病態分析ツールの開発(2)試用経験
夏目久美子、天野明恵、高山千恵美、鈴木陽之、鈴木淳也、奥村 中
第50回日本糖尿病学会年次学術集会(5月:宮城県仙台市)
3.糖尿病患者の病状認識における問題点
天野明恵、高山千恵美、夏目久美子、鈴木陽之、鈴木淳也、奥村 中
第50回日本糖尿病学会年次学術集会(5月:宮城県仙台市)
4.糖尿病ファイルの利用による情報の集約
夏目久美子
第43回糖尿病イブニングカンファレンス(7月:愛知県名古屋市)
5.糖尿病病態分析ツールの目指すもの
夏目久美子、天野明恵、高山千恵美、秋川なつ子、奥村 中
第21回東海糖尿病治療研究会(9月:愛知県知多郡東浦町)
6.糖尿病病態分析ツールの使用経験
高山千恵美、夏目久美子、天野明恵、秋川なつ子、奥村 中
第21回東海糖尿病治療研究会(9月:愛知県知多郡東浦町)
7.糖尿病患者の病状認識にはどんな問題点があるか
天野明恵、夏目久美子、高山千恵美、秋川なつ子、奥村 中
第21回東海糖尿病治療研究会(9月:愛知県知多郡東浦町)
8.セルフマネージメント支援教育への取り組み
夏目久美子
第46回中部医学検査学会 糖尿病教育公開セミナー(9月:岐阜県大垣市)
9.電子カルテシステム上で入院患者の糖尿病情報の集約を容易にする汎用「糖尿病ファイル2006」の開発と使用経験
夏目久美子、奥村 中
肥満と糖尿病Vol.6 別冊6「日本糖尿病情報学会論文誌」:106-111,2007
10.糖尿病教室の変遷と臨床検査技師の役割
夏目久美子、片山知子、足立郁美、荒木敬司
医学検査Vol.56 No.6 :969-975,2007

2006年
1.糖尿病教室の変遷と臨床検査技師の役割
夏目久美子、片山知子、足立郁美、荒木敬司
第55回日本医学検査学会(5月:島根県)
2.電子カルテシステム上で入院患者の糖尿病情報の集約を容易にする汎用『糖尿病ファイル2006』の開発
夏目久美子、鈴木陽之、水谷直弘、升川浩子、奥村 中
第49回日本糖尿病学会年次学術集会(5月:東京都)
3.岡崎市民病院における糖尿病教室の実際
夏目久美子
第13回愛知県糖尿病療養指導研究会学術講演会(6月:愛知県名古屋市)
4. 電子カルテシステム上で入院患者の糖尿病情報の集約を容易にする汎用『糖尿病ファイル2006』の開発と使用経験
夏目久美子、鈴木陽之、鈴木淳也、奥村 中
第6回糖尿病教育資源共有機構学術集会(8月:兵庫県神戸市)

2005年
1.糖尿病検査関連業務の検査室への一元化の試み
夏目久美子、稲吉雅美、足立郁美、片山知子、荒木敬司、坂田 実、酒匂睦郎
第54回日本医学検査学会(5月:京都府)

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