世界糖尿病デー企画「ゼロから学ぼう糖尿病」を開催しました

平成23年11月17日に、1階ロビーにて、世界糖尿病デーのイベントを今年も開催しました。この企画も4年目となりました。今回は基本に立ち返り、糖尿病について0(ゼロ)から学んでいただこうと各職種が趣向を凝らしました。糖尿病の知識を確認できるようクイズコーナーも作りました。また、今年は東日本大震災があったことを受け、看護師のブースでは災害に備えるための展示や体験も行い、大好評のうちに終了する事ができました。


各ブースの様子
●医師(内分泌・糖尿病内科)
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研修医の先生達が非常に頑張ってくれました。研修医の先生達は今回の企画のために一生懸命勉強して臨んでくれました。ある研修医の先生は「わざわざ今回の企画のために遠くから足を運んでくださった人もいました。市民の糖尿病に対する関心の高さを実感できました。今後もこのような企画を続けていくことが市民病院の責務ですし必要だと思います。」と言っていました。 |
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●医師(眼科)
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糖尿病の眼合併症はいくつかあり、特に糖尿病網膜症を中心に小冊子・眼球模型・ポスターを使用し説明をさせて頂きました。 理解して頂くことが多く短時間では印象に残りづらいと思われましたので、とにかく『糖尿病は失明しうる病気である』 ことを強調させて頂きました。 何故眼科通院が必要なのかをご納得頂けたようでした。 |
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●薬剤師
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おくすり相談コーナーは昨年と同様「お薬とそのはたらき」をポスター展示しました。ご自身が今飲んでいるお薬の内容や飲み方についての相談、「今の血糖コントロールでは薬が必要?」「インスリンってどんなもの?」また「家族が飲んでいる薬は何?」といった相談もありました。皆さん積極的に質問して下さいました。 お薬のはたらきを知っていただき、お薬が十分効果を発揮できるようにこれからもお手伝いしていきたいと思います。 |
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●管理栄養士
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例年通り栄養・食事相談コーナーを設け、食事療法に関するご相談、ご質問を受け付けました。また、糖尿病であっても甘いものを楽しんでいただけるよう、血糖に影響しにくい代用甘味料を利用した低カロリーゼリーの試食をご用意しました。皆さん「おいしい」、「しっかり甘いね」と評価は良好でした。数は十分ご用意したつもりでしたが、終了時間30分前には完売…。これからも糖尿病生活を豊かにするための情報提供をしていきたいと思います。来年度はレシピ提案などもできたらと思案中です。 |
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●理学療法士
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「ゼロから学ぶ糖尿病」というテーマのもと、ベンチプレスによる筋力トレーニングのデモンストレーションと運動相談を行いました。多くの方に参加していただき、運動の方法や質問などを受けました。 今後も多くの人に運動療法の必要性をアピールしていきたいと思います。 |
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●臨床検査技師
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検査コーナーでは、簡単な機器を使って血糖値の測定と結果の説明をさせていただき、175名の参加がありました。その中で、一度も糖尿病と言われたことがないのに血糖値が異常に高い方は、全体の約1割いらっしゃいました。自覚のない「隠れ高血糖」や「隠れ糖尿病」の方が意外と多いのではないでしょうか? 糖尿病は自覚症状に乏しい病気ですので、健康診断等で検査を定期的に受けていただくことが早期発見・早期治療につながります。今後も血糖値を知っていただく企画を通して、糖尿病の検査の重要性を皆様にお伝えしていきたいと考えています。 | |
●看護師
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今年、看護師は足の運動紹介と災害体験・メタボリックシンドロームの体験を行いました。外来の一番奥で行っていましたが、たくさんの方に足を運んでいただきました。ありがとうございました。 足の運動紹介ではビー玉つかみを実際行い、足が冷たかった方も終了時には「ポカポカし温かくなったよ」と言われた方もいました。 災害体験では、背負って逃げる時のリュックの重さの体験をしていただきました。また、リュックの種類により同じ7kgのリュックでも感じる重さの違いなども体験していただきました。 リュックにどのようなものを入れるか災害用品の展示をしました。 α米という非常時に食べるご飯の試食も行い、「意外とおいしい」という声も聞かれました。 メタボ体験では、脂肪の模型展示(1kg・2kg・3kg)を行いました。腹囲女性90cm男性85cmのメタボワッカを利用し服を着たまま装着していただきました。実際腹囲や身長・体重・血圧も測定しメタボリックシンドロームと動脈硬化について説明しました。 来年も皆様と楽しみながら学べるような企画を考えていきたいと思います。 |
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●歯科衛生士
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歯科では、「歯周病も糖尿病の合併症の1つである」という事を知っていただきたく、歯周病と糖尿病の関係について説明しました。 また、歯の模型、歯周病の写真を用いて、歯周病の症状・進行をお話しました。実際に歯磨き指導を行った方からは、「磨く力加減がわかった、歯ブラシの動かし方がわかった」等と喜んでいただけました。今回の企画を通し、定期的に歯科健診を受けるきっかけになれば、と思います。 |
アンケート結果
参加された方に行ったアンケートの結果です。【対象者:135名】
参加者の性別
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糖尿病と診断されていますか? |
糖尿病と診断されてない方の参加理由

何回目の参加ですか? |
今後役立つと思うもの |
参加者メッセージ
参加された方から多数のメッセージをいただきました。
| 34歳男性 | ここへ来るまで知らなかった。もっとPRしてほしい。もっとイオンなど人の多いところでやってもらえれば認知度が上がってよいと思う。(staffの関係で難しいとは思いますが) |
| 76歳男性 | 回覧をみて今回参加しました。糖尿は20年前からですが今現在も薬を毎日飲んでいますが治りません。 |
| 54歳女性 | 食事のとりかたが、とても勉強になった。 |
| 56歳女性 | 疑問点、質問がでてくるので教えていただくと今後の治療に役立つと思います。血糖値がばらつくので何が原因か考えてもわからない時がある。現在I型インスリン治療中です。H22.6月~発症治療中。1ヶ月ごと定期検査通院中。 |
| 61歳女性 | NHKの取材があり、PRが大切と思います。 |
| 68歳女性 | 時々この様な相談をしてほしい。 |
| 69歳女性 | 栄養相談で吉田さんが丁寧でうれしかった。 |
スタッフより・・・
今回も体験型を多く取り入れました。臨床検査部門では簡易式血糖測定器を使用し血糖測定を行ないました。例年、人気の高い企画の一つです。そのなかで、一度も糖尿病と言われたことがないのに血糖値が高い方は、全体の約1割いました。自覚のない「隠れ高血糖」や「隠れ糖尿病」の方が意外と多いのではないでしょうか?
看護師部門では、災害について強くアピールしました。いつ起きてもおかしくない大災害に備えて準備して欲しい日用品、食料品、リュックサックの種類によって感じる重さの違いなどを体験していただきました。
今年は1日だけの開催でしたが、アンケートに回答していただいた方は165名と昨年よりも多くの方に来場していただき、今年も大盛況に終えることが出来ました。
この場をお借りし全ての方に感謝を致します。
今後も、患者さんのニーズに応じて糖尿病療養支援に取り組んでいく所存です。
これからも変わらぬ支援・ご協力を宜しくお願いいたします。
2012年の世界糖尿病デー企画も11月を予定しています。
詳細が決まり次第ホームページに掲載致します。多数の方のご参加をお待ちしています。



































