第三者機関による病院機能評価の認定更新によりVer.5を取得しました。
本審査
岡崎市民病院は、平成15年6月16日に日本医療機能評価機構の定める認定基準を達成しているとして、Ver.3の認定を取得しました。その後、Ver.3の認定期間が満了することに伴い、Ver.5の認定更新審査を受審し、平成20年9月29日にVer.5の認定証が発行されました。
審査は、受審病院の規模、地域における役割、機能、病院の理念や開設者の性格などに応じ、次の評価項目に基づいて全部署・全機能が審査の対象となります。
病院機能評価新評価項目について
評価項目は、第1領域「病院組織の運営と地域における役割」、第2領域「患者の権利と安全確保の体制」、第3領域「療養環境と患者サービス」、第4領域「医療提供の組織と運営」、第5領域「医療の質と安全のためのケアプロセス」、第6領域「病院運営管理の合理性」の6領域から構成されています。各領域には、大項目・中項目・小項目の3階層構造で評価項目が設定されています。審査は、小項目について(abc)の判定を行い、それを踏まえて上位の中項目について5段階評価をするという手順で実施されます。
項目数は次表のとおりです 。
区 分 |
大項目 |
中項目 |
小項目 |
第1領域 |
10 |
20 |
59 |
第2領域 |
6 |
15 |
43 |
第3領域 |
7 |
23 |
88 |
第4領域 |
18 |
54 |
177 |
第5領域 |
8 |
26 |
76 |
第6領域 |
6 |
24 |
89 |
計 |
55 |
162 |
532 |
病院機能評価受審の趣旨
病院を始めとする医療機関が提供する医療サービスは、医師、看護師等様々な専門職種の職員の技術的、組織的連携によって担われていますが、医療の受け手である患者のニーズを踏まえつつ、質の高い医療を効率的に提供していくためには、医療機関の自らの努力が最も重要であり、機能の一層の充実・向上が図られる必要があります。
それを実行する手法として、医療機関の機能を自ら評価(自己評価)したものに対し、客観的な第三者(病院機能評価機構)が示した基準となる審査項目に照らすことにより、具体的な改善点を明らかにし、職員一丸となって、市民に信頼される病院になるために改善を効果的に推進していくことが受審の趣旨です。
病院機能評価の受審により次のような効果を期待しています
- 医療機関が自らの位置づけを客観的に把握でき、改善すべき目標がより具体的・現実的なものになります。
- 医療機関について、幅広い視点から、また蓄積された情報を踏まえて、具体的な改善方策の相談・助言を受けることができます。
- 地域住民、患者、就職を希望する人材、連携しようとする他の医療機関への提供・情報の内容が保証されます。
- 職員の自覚と意欲の一層の向上が図られるとともに、経営の効率化が推進されます。
- 患者が安心して受診できる医療機関を増やすことにより、地域における医療の信頼性を高めることができます。
今後も、継続的な改善に努めますので、ご意見をお寄せください。










