グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ


認知症疾患医療センター

認知症とは


認知症疾患医療センター代表 小林 靖

全国の認知症患者数の伸びは非常な勢いで、10年後には700万人を超え、予備軍も含めると更に多くなるといわれています。平成27年以降、岡崎市も超高齢社会(65歳以上人口が全人口の21%以上)に突入し、誰もが認知症になり得る時代になりました。

認知症は、意識障害がないのにも関わらず、知的機能が低下し、それによって社会生活・家庭生活・仕事に支障を来たす病態です。「家族の顔も分からなくなって徘徊してしまう」というようなイメージを持っているかたもいます。しかし、最も多数派のアルツハイマー型認知症でも、様々な段階があり、数年をかけゆっくり進行していくため、軽度の症状では気づかない場合も多くあります。
TOP