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医学生さんへ/集え、研修医諸君!

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2010年度のトピックス

1.研修センター、新研修医室オープン(2010年4月)

写真:研修センター及び新研修医室

1 研修医センター入り口
2 研修室 (電子カルテ訓練やミニカンファレンスに適した部屋)
3 カンファ1・2 (症例カンファレンスに適した部屋)
4 ライブラリー (サイバー図書館・映像ライブラリー併設)
5 アメニティルーム (男女各々・シャワー完備)
その他 液晶テレビが部屋毎に設置してある医師当直室や仮眠室も設置

2.研修医を含む若手医師の給与アップ

卒後年 身分 所属

年収
(2010年度見込)
備考
嘱託 研修医 6,400,000円 前年度より900,000円増
7,800,000円 前年度より1,200,000円増
正規 救命救急科 10,200,000円

週1日
救急外来または
救命センターで勤務
ローテート
国内留学
可能
各科 10,700,000円 各科で勤務
11,200,000円

1 岡崎医療圏唯一の総合病院で症例豊富

 岡崎市民病院は、1948年に開院して以来60年の歴史がありますが、1998年12月に現在の位置に新築移転、650床に増床しました。

 岡崎市(人口37.6万)と南隣の幸田町(人口3.7万)を合わせた41万の岡崎医療圏で唯一の総合病院で、急性期医療の中核病院として重要な役割を果たしています。 市内の開業医との病診連携もよく整備されており、症例は豊富です。

病床数

 ├ 救命救急センター
 └ 周産期センター

└ NICU

650床
30
43
23

病床利用率 (2009年) 98.9%
平均在院日数(2008年) 14.7日
外来1日平均患者数 1,425人

common disease からrare caseまで
primary careからcritical careまで

幅広く経験できます。

当院での研修風景

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2 充実した救急医療

 当院は、救命救急センターを備え、三次救急病院として重要な役割を果たしています。

 救急外来は、24時間開かれており、1日100人以上の救急患者と、年間8000台以上の救急車を受け入れています。

 救急外来は上級医の指導のもと、研修医が大活躍する場です。2年間の研修で、あらゆる救急疾患を経験することができます。

当直体制
救急外来 研修医1年目
研修医2年目
救命救急科
内科系
外科系
準夜直(24時まで)
救命救急センター センター当直
センター研修医当直
循環器当直
NICU当直

救急外来患者数
年度 救急外来患者数 救急車搬入数
2007 37,995 8,121
2008 36,495 8,212
2009 36,687 8,428

3 整備された最新設備

1. 救命救急センター

 救命救急センターは救急疾患、重症患者の全身管理について、理論と実践を学ぶ重要な場です。1年目、2年目に1ヶ月ずつの研修が義務付けられています。


救命救急センター 30床 ICU 10
CCU 6
HCU

14

2. 中央手術室

 手術室は全部で12室あり、年間5,000件以上の手術を行っています。


手術件数(2009年)
件数 件数
外科 1,152 泌尿器科 677
心臓血管外科 239 脳神経外科 212
呼吸器外科 48 眼科 241
小児外科 78 耳鼻咽喉科 281
整形外科 1,007 歯科口腔外科 184
形成外科 331 腎臓内科 208
皮膚科 53 循環器内科 17
産婦人科 704 消化器内科 5
5,437

3.周産期センター

 周産期センターには、23床のNICUと20床の産科病床があり、異常分娩、ハイリスク分娩、未熟児医療、新生児疾患に幅広く対応しています。


年度 出産数 うち異常分娩 NICU稼働率
2007 722 340 77.7%
2008 820 513 88.3%
2009 827 531 78.3%

4. 血管撮影室

 血管撮影室では主に冠動脈疾患の診療が24時間体制で行われています。


年間手技件数
年度 CAG PCI 血液透析
2007 1,199 453 3,888
2008 1,080 378 3,304
2009 1,113 404 4,064

5. 血液浄化センター

 血液浄化センターには、18台の透析装置がありますが、透析導入のため、あるいは透析患者の手術などのために、フル稼働しています。

4 熱意ある指導医たち

 内科系も外科系ともに、ほぼ十分なスタッフ数が確保されており、熱意ある指導医たちがあなたを待っています。また当院では科を越えた横の連携が円滑に行われており、厚みのある研修ができます。

常勤医師数
医師数 医師数 医師数
総合内科 2 外科 11 耳鼻咽喉科 3
血液内科 3 呼吸器外科 1 歯科口腔外科 4
内分泌内科 5 小児外科 1 麻酔科 7
腎臓内科 6 心臓血管外科 6 救命救急科 3
呼吸器内科 4 整形外科 8 放射線科 4
神経内科 5 リハビリテーション科 1 臨床検査科(病理) 2
循環器内科 10 形成外科 2 医科研修医2年 13
消化器内科 8 脳神経外科 5 歯科研修医2年 1
小児科 12 皮膚科 2 医科研修医1年 14
産婦人科 6 泌尿器科 5 歯科研修医1年 1
    眼科 2 156

 専攻医1年(卒後3年目)は、各科に入れてあります。

5 後期研修も充実

 2年間の初期研修終了後、是非当院でもう3年間専攻医として後期研修を受けてください。

 当院では、各科の定員と関係なく初期研修終了の全員を正規職員として採用します。

 3年目(専攻医1年)は、所属は救命救急科となり、週1日救急外来または救命救急センターで勤務していただきますが、それ以外は、希望の科で修練することができます。

 また専攻医の3年間は、関連する他科をローテートすることができます。さらに3ヶ月以内なら国内留学可能です。この間の給与は保障されます。

 しっかりとした身分保障のもとで専門医として羽ばたくことができます。

6 環境抜群

 岡崎市は、歴史と文化の街です。

 岡崎市民病院は岡崎市東部の丘の上に立っており市街を一望できます。

 また、すぐ隣には岡崎市総合公園があり自然環境は抜群です。昼には木々の緑、小鳥のさえずりを感じながら、また夜には岡崎の夜景と星空を見ながら身も心も研修に打ち込むことができます。

先輩の声

その1 【平成20年卒業専攻医1年 小児科】

 岡崎市民病院は岡崎市を見渡すことのできる小高い丘の上にあります。病院からみえる岡崎市の夜景はなかなかのもので夏には遠くに花火が見えたりします。
  目の前で苦しんでいる人を見て、体が動くようになったのは、経験値を積んだからに違いありません。教科書には、このような症例を見たらこう考えよう、こうしよう!と書かれてはいますが、実際に経験してみて初めてわかることはとても多いものです。どこの病院で研修をしたとしても、教科書に書かれているすべての症例を経験することはできませんが、ひとつでも多くの症例を研修医のうちに経験しておきたいと思うのは、どの研修医も思うことではないでしょうか。
岡崎市民病院では救急外来が1次から3次まで対応しており、さまざまな症例を経験できます。入院患者の疾患も多岐に渡り、病棟管理、ICU管理ももちろん経験できます。岡崎市民病院では研修医は上級医の後追いをするわけではなく、研修医がまず考え、やってみる、それを上級医が後ろからカバーしてくれるという体制になっており、自分自身で考え、経験することができるのです。そんな岡崎市民病院での研修を見学に来ませんか? もちろん仕事ばかりでなくみんなうまく休んで遊んで楽しんでいます。
 僕にとってこの2年間の研修はとても充実しており、とても楽しかったと思っています。



その2 【平成20年卒業専攻医1年 麻酔科】

 2年間の研修医生活を終えて、振り返ってみると岡崎市民病院を初期研修の病院として選んで本当によかったと改めて感じています。
私は岡崎市民病院の救急外来の活発さに魅かれ、ここで成長したいと感じて選びました。岡崎市民病院で研修をすれば救急外来での初期対応はできるようになるという根拠のない自信が何故かありました。
しかし実際に働き出すと当然それほど気楽なものではなく、岡崎市や幸田町を中心とした地域の独歩来院する軽傷から、心肺停止状態や高エネルギー外傷のような救急車やドクターカー・ドクターヘリで来院する重症までの数多くの患者さんが来院します。始めの頃は全ての事に緊張しこんな環境で働いていけるのだろうかと正直何度も戸惑いましたが、回数を重ねる毎に自分に少しずつ度胸がついてくるのが分かりました。
また救急救命科の先生方が熱心に当院での講習会を開いてくださり、そこから得た知識も非常に大きかったと思います。
医師という仕事の責任の重大さや厳しさ、初期治療の対応の大切さも全て岡崎市民病院の救急外来から教わりました。
  始めは運ばれてくる重症患者を遠巻きに見ているだけですが次第に我こそはと各々重症患者に立ち向かえるように成長させてくれる、そんな場所が岡崎市民病院だと思います。



その3 【平成20年卒業専攻医1年 泌尿器科】

 岡崎市民病院での2年間は本当にあっという間でした。何が楽しく、何が辛かったのかと問われると、それは全てかもしれない。でも辛いことも今にして思えば、すべて自分の糧となって今の自分がいると思えば、それほど辛いものではなかったように思う。当直回数はかなり多く、苦労した面もあるが、その反面で考えると、多くの症例を一人一人が経験出来、自分の目の前で誰かが倒れてしまう、急変してしまうといった状況に陥ったときにも冷静に対応する能力は早期についたと思う。
  他の病院と比べたこともないので比較されると分からないが、当院は岡崎40万規模を担っており、実に様々な症例を見て、経験することが出来る。その面で考えて、将来自分の行かないような科についても緊急性の判断、primaryでの適切な処置・治療法の選択についても自然と身につくことが出来る。将来、それだけの知識でやっていけるほどではないのだろうが、どんな科に行ってもこの2年間で学んだことは役に立つことは誇りに持てる。
  2年間を充実したい、自分に自身を持ちたいといったことを考えているなら、岡崎の方でなくとも一度見学に来ませんか? 春になると日本でも有数の桜の景観地の、徳川家康生誕のこの地で一緒に素晴らしい研修を修めましょう!



その4 【平成20年卒業専攻医1年 呼吸器内科】

 初期研修という二年間を振り返り、本当にこの病院を選んでよかったと思いました。それは岡崎市民病院の救急がとても充実していたからです。
基本的に first touch するのは研修医であり、そこで様々な疾患を経験することができました。脳血管障害、気管支喘息発作、心筋梗塞など救急疾患に対する初期対応を上級医から学び、2年目にさしかかる時に今度は一年目研修医を指導できるようになります。また、胸腔穿刺や気管挿管など様々な手技も経験することができました。
  救急の力を身につけたい!また、色々な症例を経験したい! そう思っている学生のみなさん、ぜひ岡崎市民病院へ一度足を運んでみてください。お待ちしております。



その5 【平成15年卒業 外科】

初期研修から7年にわたって岡崎市民病院で研修をつみました。研修医としての2年間は、救急外来や集中治療を中心に充実した初期研修をうけました。
 当院は岡崎市の救急医療の中枢を担う野戦病院であり、患者を断ることはまずありません。その最前線で働く主役が研修医、専攻医です。他の研修病院の見学にいかせてもらったこともあるのですが、他と比べても岡崎育ちの研修医は、自分で判断し、よく動くという印象をもちました。
  初期研修終了後は当院の外科に所属しましたが、当院の外科では救急医療から始まり、胃癌や大腸癌はもちろん、肝胆膵癌、甲状腺癌、乳癌など、多くの症例が経験できます。また、腹腔鏡手術など先進的な治療も積極的に導入しており、外科を専攻したひとが習得を目指す手術や化学療法は、当院での研修期間にすべて経験させてもらえます。
  また、当院では短期間の国内留学ができるようになり、私は東京の国立がん研究センター中央病院に短期研修にいかせてもらいました。当院で経験をつみ、知識をつけたうえで他施設をみるというのはとてもいい勉強になり、短期ではありましたが視野も広がりいい経験になりました。また国内有数の施設の見学から戻ってきて、当院の充実ぶりを改めて実感しました。
  当院には消化器内科、麻酔科、循環器内科、内分泌内科、腎臓内科、臨床検査科などほぼ全科のスペシャリストがそろっており、集中治療も充実していることから、どんなハイリスクの手術にも対応できます。また外科ではすぐれた技術をもった部長たちが熱心に指導してくれます。このような岡崎市民病院で医師として、外科医としての生活をはじめることができて本当によかったと思います。

研修プログラム

期間 分類 研修科 研修病院・施設
1年目
13ヶ月
1 基本研修科目 4月 「内科」
総合診療 血液
腎臓  内分泌
神経  呼吸器
消化器 循環器

岡崎市民病院
2 5月
3 6月
4 7月
5 8月
6 9月
7 10月 救急外来
8 11月 小児救急
9 12月 救命センター(1)
10 1月 「外科系救急」
主に整形外科、
形成外科で外傷について研修
11 当院必修科目 2月 外科
12 3月 麻酔科
13 4月 産婦人科
2年目
11ヶ月
14 5月 救命センター(2)
15 基本研修科目 6月 地域医療 愛知病院及びへき地診療所
(佐久島, 額田など)
16

選択科目

7月 「選択」
精神科を含む
全科から選択
岡崎市民病院及び精神病院
(将来の進路・希望に応じ選択)
17 8月
18 9月
19 10月
20 11月
21 12月
22 1月
23 2月
24 3月

 

その他の研修、勉強会
救命センターカンファレンス 週1回
研修医内科系合同症例検討会 月1回
CPC 年5回
各科症例検討会 週1~2回
研修医教育セミナー 年12回
年度末症例検討会 年1回 (学会発表形式)
救急車同乗研修 1年次年度末

お問い合わせ

〒444-8553
岡崎市高隆寺町字五所合3番地1

岡崎市民病院

代表電話:0564-21-8111
事務担当:事務局総務課 鈴木 由香里

電話:0564-66-7011 <まずここに電話してください>
FAX:0564-25-2913

研修プログラム責任者:副院長 保浦賢三