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院長のあいさつ


 院長の早川文雄です。当院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
 岡崎市民病院は人口39万人の岡崎市民と隣接する幸田町民を合わせて43万人を対象とした、高度急性期医療を得意とする地域中核病院です。本年4月から、愛知県がんセンター愛知病院が岡崎市に移管され、岡崎市立愛知病院となりました。昨年度は移行作業のため、愛知病院に通院された患者さまにたいへんご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。これからは岡崎市が二つの病院を責任もって運営してまいりますので、どうぞご安心下さい。二つの病院は互いに協力し合いながら、さらに充実した医療を提供してまいりますので、どうぞご期待ください。
 これまで愛知病院で実施してきた専門性の高いがん診療は、最終的にすべて岡崎市民病院で実施する予定ですが、今年度は乳腺外科の外来と、結核・特殊感染症の入院、そして緩和ケア医療が愛知病院に残ります。これらを例外として、ほかはすべて市民病院で対応します。これまでどちらに受診したらよいか分かり難かったものが、すべて市民病院に一本化されましたのでご安心ください。また市民病院で急性期治療を終えたものの、自宅や施設に戻るのが難しい病状とか、次の病院へ転院を待つため入院継続が必要な方は愛知病院へ転院いただき、機能の回復に努めていただくことになります。スムーズな転院に、みなさまのご協力をお願い致します。
 当院はこれまで最先端の放射線治療機器を稼動させるなど先進的医療に積極的でしたが、本年度はPET検査を稼動させる予定であり、いっそう高度で良質な医療を提供できる環境を整えてまいります。そして来年度には、JR岡崎駅西に藤田医科大学岡崎医療センターが稼動予定です。これまで、地域によっては当院までの距離が遠いため、市外の病院を選ばれた患者さまも多いようですが、そういった患者さまに対して同センターが大きく貢献されることを期待し、当院と同センターは強い連携をとりながら、お互いが補い合う関係を築き、岡崎・幸田の医療サービス向上にむけ、いっしょに取り組んでまいります。
 最後になりましたが、私ども職員のスローガンは「届けよう笑顔と思いやり、築こう人が輝く病院を!」です。病院を訪れるすべての患者さまは必ず心配や苦痛、不安をお持ちです。そういった方々に、当院は全職員が一丸となりスローガンの実現をめざして努力します。市民の皆さまから、困ったときに頼りになる市民病院でいられるよう、十分な体勢を整えてお待ち申し上げます。 
(2019年4月)

岡崎市民病院長 早川 文雄


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