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歯科研修医

研修内容・プログラム


2024年度 歯科医師研修プログラム

研修内容の詳細についてはPDFをご覧ください。

研修期間

2年とする(2024年4月1日~2026年3月31日)
法定研修期間は2年間

勤務時間・休暇について

勤務時間 8時30分~17時00分(休憩45分)
週休日 土・日曜、祝日
年次休暇 年次有給休暇20日/年(翌年度に限り繰越可能)
厚生休暇(夏季休暇)5日(7月から10月の間に取得可能)
その他、忌引き休暇等の特別休暇有り

研修プログラムの特色

  1. 医科臨床研修との連携を重視し2年研修を行う。
  2. 救急医療から口腔機能のリハビリテーションに至るまで基本技術を習得する。
  3. 歯科医師としての基礎のほかに病院歯科としての特徴を踏まえ、他科医師との連携による有病者の歯科医療を行うことができる。
  4. 地域医療連携システムに則った、地域歯科医院との連携を実際に学びながら歯科医療を行うことができる。
  5. チーム医療における歯科医師の役割について習得し、チーム医療を経験することができる。

臨床研修の目標

  1. 医療人の基本である、人間愛を中心とした患者中心の医療や専門性にとらわれない全人的医療を主体的に実践できる心構えを身につける。
  2. 安全な医療を提供するための基本的知識、技能を習得する。
  3. チーム医療を理解し実践する。
  4. 一連の研修を通じて歯科一般の高頻度治療を経験し、有病者の歯科治療におけるリスクを判断し、これを回避することができる。
  5. 歯科を包含する医療の中で、医の倫理を広く会得し、医療従事者として望ましい態度・習慣を身につける。
  6. 生涯にわたって学習する姿勢を身につける。

研修内容

1年次の研修

  • 研修開始時には、数日~2週間程度のオリエンテーションを行い、この間に病院・研修理念や基本方針、安全管理、医療倫理、電子カルテの操作方法、診療手技などの講義や実習を行う。
  • オリエンテーション終了後から歯科口腔外科、ならびに隣接関連医科でのローテート研修を開始する。なお、研修は別途定める「具体的な研修目標」を主眼におき実施する。

2年次の研修

  • 歯科口腔外科、ならびに麻酔科、救急科を含めた隣接関連医科でのローテート研修を継続する。なお、研修は別途定める「具体的な研修目標」を主眼において実施する。
  • 歯科・医科両面の視点をもって栄養療法を理解・習得し、病院食・経管栄養についての講義を受講する。多職種栄養サポートチームによるNST回診(水曜日13:30~14:30)に参加し、入院患者の栄養管理について学ぶ。

カンファレンス・講習会への参加(1・2年次共通)

院内で開催される下記のカンファレンスや講習会に参加する。
  • 集中治療センター勉強会(年13回程度)
  • CPC(月1回)
  • 救命救急センター年度末検討会(年度末)
  • ランチョンレクチャー(適宜)
  • 歯科口腔外科勉強会、抄読会(年12回程度)
  • 緩和ケア研修会
  • 院内感染講習会(年2回)
  • 医療安全講習会(年2回)
*その他、総合研修センターの定める院内必修講演会に参加する。
*院内災害訓練などにも積極的に参加する。

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