令和3年度 岡崎市民病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 2,239 377 355 586 863 1,291 1,893 3,592 2,713 877
年齢階級別退院患者数は、当院を退院した患者さんの年齢を10歳刻みで集計したものです。
当院は、西三河南部東医療圏の急性期総合病院として、幅広い年齢層の患者さんに質の高い医療を提供しています。
また、愛知県西三河南部東医療圏の地域周産期母子医療センターに指定されていることもあり、新生児を含む10歳未満の患者さんも多くなっています。
60歳以上の患者さんが61.4%を占めており、昨年度と比較しても患者数は僅かに増加していますが、増加率は緩やかです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響、同一医療圏に総合病院が開院したことが要因の一つと考えます。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
小児科・脳神経小児科・新生児小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病なし 322 4.92 5.83 0.00 1.35
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 176 6.06 6.13 3.41 0.01
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1あり 141 1.01 2.13 0.00 2.79
100393xx99xxxx その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし 123 3.24 10.28 0.00 4.67
060380xxxxx00x ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 113 3.33 5.53 0.00 3.05
1番目:急性気管支炎、急性細気管支炎にたいいて 保存的加療を行った入院
2番目:出生時体重2500g以上の新生児(一過性多呼吸、メレナ、黄疸、早産児など)に対して保存的加療を行った入院
3番目:食物アレルギーに対して負荷試験を行った入院
4番目:その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害(ケトン血性嘔吐症など)に対して保存的加療を行った入院
5番目:小児喘息に対して保存的加療を行った入院
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900xx 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 226 15.84 17.35 3.98 85.15
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 211 3.66 4.79 0.00 67.27
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 187 3.10 4.36 0.00 71.43
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 157 2.58 3.06 0.00 69.88
050050xx9920xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 86 3.02 3.27 0.00 72.53
1番目:心不全に対して保存的加療を行った入院
2番目:頻脈性不整脈に対して経皮的カテーテル心筋焼灼術を行った入院
3番目:狭心症、慢性虚血性心疾患に対して経皮的冠動脈形成術を行った入院
4番目:狭心症、慢性虚血性心疾患に対して心臓カテーテル検査を行った入院
5番目:狭心症、慢性虚血性心疾患に対して心臓カテーテル検査および血管内超音波検査等を行った入院
外科・消化器外科・内視鏡外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 143 2.81 4.74 0.70 67.97
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 82 6.18 6.25 0.00 61.01
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 68 8.49 9.00 0.00 70.93
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 58 13.41 15.76 0.00 72.69
060150xx02xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 56 10.57 9.75 0.00 48.86
1番目:鼠径ヘルニア(15歳以上)に対して鼠径ヘルニア手術を行った入院
2番目:胆嚢疾患(胆嚢結石など)に対して腹腔鏡下胆嚢摘出術・胆嚢切開結石摘出術を行った入院
3番目:ヘルニアの記載のない腸閉塞に対して保存的加療を行った入院
4番目:結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍に対して結腸切除術又は悪性腫瘍手術等を行った入院
5番目:虫垂炎に対して虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの)を行った入院
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 132 9.33 9.21 1.52 76.02
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 53 8.08 7.96 0.00 74.77
060140xx97x0xx 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 手術・処置等2なし 51 10.80 10.84 1.96 72.20
06007xxx97x00x 膵臓、脾臓の腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 35 10.66 11.68 2.86 73.54
060350xx99x00x 急性膵炎 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 31 9.45 10.64 0.00 59.13
1番目:胆管(肝内外)結石、胆管炎に対して手術等(膿瘍除去や胆管狭窄などを治療)を行った入院
2番目:胃の悪性腫瘍に対して内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術等を行った入院
3番目:胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの)に対して内視鏡的消化管止血術等を行った入院
4番目:膵臓、脾臓の腫瘍に対して内視鏡的胆道ステント留置術や内視鏡的乳頭切開術を行った入院
5番目:急性膵炎に対して保存的加療を行った入院
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1なし 113 9.30 10.15 0.00 62.46
090010xx99x4xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 74 3.38 3.94 0.00 53.96
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 51 6.14 5.88 0.00 61.29
090010xx99x8xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等28あり 22 3.00 4.21 0.00 54.45
090010xx97x0xx 乳房の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし
1番目:乳房の悪性腫瘍に対して乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。)を行った入院
2番目:乳房の悪性腫瘍に対して化学療法(パクリタキセル、ドセタキセル等)を行った入院
3番目:乳房の悪性腫瘍に対して乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)を行った入院
4番目:乳房の悪性腫瘍に対して化学療法(ペルツズマブ)を行った入院
5番目:乳房の悪性腫瘍に対してその他の手術(輸血等)を行った入院
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 211 17.16 25.32 70.14 82.07
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし 49 2.59 4.99 0.00 41.63
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 46 15.78 20.63 8.70 68.48
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 41 15.98 23.02 4.88 75.54
160850xx01xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 29 14.72 18.36 24.14 54.28
1番目:股関節・大腿近位の骨折に対して人工骨頭挿入術を行った入院
2番目:前腕の骨折に対して骨折観血的手術や骨折経皮的鋼線刺入固定術、関節内骨折観血的手術等を行った入院
3番目:股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。)に対して人工骨頭挿入術や人工関節再置換術を行った入院
4番目:膝関節症(変形性を含む。)に対して人工関節再置換術等を行った入院
5番目:足関節・足部の骨折・脱臼に対して骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等を行った入院
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 156 2.35 2.50 0.00 72.17
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 91 4.52 5.56 0.00 60.41
110070xx03x20x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等22あり 定義副傷病なし 86 4.81 6.86 1.16 75.73
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 58 13.21 13.14 1.72 73.21
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 51 10.90 11.63 0.00 69.22
1番目:前立腺の悪性腫瘍疑いに対して前立腺生検を行った入院
2番目:上部尿路疾患(腎結石および尿路結石など)に対して経尿道的尿路結石除去術を行った入院
3番目:膀胱腫瘍に対して膀胱悪性腫瘍手術・経尿道的手術とあわせて化学療法を行った入院
4番目:腎臓又は尿路の感染症に対して保存的加療を行った入院
5番目:前立腺の悪性腫瘍に対して前立腺悪性腫瘍手術等を行った入院
腫瘍整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070010xx010xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 手術・処置等1なし 31 4.52 5.49 0.00 42.74
070041xx01x00x 軟部の悪性腫瘍(脊髄を除く。) 四肢・躯幹軟部悪性腫瘍手術 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 29 16.14 17.13 0.00 62.66
070041xx99x3xx 軟部の悪性腫瘍(脊髄を除く。) 手術なし 手術・処置等23あり
070040xx99x4xx 骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。) 手術なし 手術・処置等24あり
070040xx03x0xx 骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。) 骨悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし
1番目:骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)に対して四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等を行った入院
2番目:軟部の悪性腫瘍(脊髄を除く。)に対して四肢・躯幹軟部悪性腫瘍手術を行った入院
※患者数10未満のものは「-」で表示しています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 136 2.54 3.30 0.00 70.80
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 66 21.35 18.42 4.55 75.92
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 49 13.96 13.12 2.04 74.47
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 41 7.10 9.07 0.00 73.80
040050xx99x0xx 胸壁腫瘍、胸膜腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし 26 14.92 13.72 0.00 77.12
1番目:肺の悪性腫瘍疑いに対して気管支鏡検査を行った入院
2番目:間質性肺炎に対して保存的加療を行った入院
3番目:肺の悪性腫瘍に対して保存的加療を行った入院
4番目:肺の悪性腫瘍に対して化学療法を行った入院
5番目:肺・縦隔の感染、膿瘍形成に対して保存的加療を行った入院

COVID-19による入院は出来高診断群のため、掲載対象外となります。
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 129 14.66 15.63 34.11 70.29
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 60 14.23 15.57 28.33 75.83
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 42 23.74 20.57 28.57 83.48
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 41 21.90 18.90 43.90 81.12
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 36 11.22 7.22 8.33 62.78
1番目:脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)に対してエダラボン治療を行った入院
2番目:脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)に対してリハビリテーションを行った入院
3番目:誤嚥性肺炎に対して保存的加療を行った入院
4番目:非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)に対して保存的加療を行った入院
5番目:てんかんに対して保存的加療を行った入院
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 46 5.30 6.11 0.00 45.76
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 45 8.24 9.39 0.00 33.27
120170x199xxxx 早産、切迫早産(妊娠週数34週未満) 手術なし 38 14.55 21.53 5.26 31.18
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 35 11.80 11.55 0.00 60.54
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 34 4.50 6.04 0.00 43.38
1番目:卵巣の良性腫瘍に対して卵巣部分切除術や子宮附属器腫瘍摘出術(腹腔鏡)を行った入院
2番目:出産目的で、帝王切開術を行った入院
3番目:早産、切迫早産(妊娠週数34週未満)に対して保存的加療を行った入院
4番目:子宮頸・体部の悪性腫瘍に対して子宮悪性腫瘍手術を行った入院
5番目:子宮の良性腫瘍に対して腹腔鏡下腟式子宮全摘術等を行った入院
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx9901xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 53 11.55 13.74 0.00 70.60
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 48 3.94 7.87 0.00 72.88
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 34 16.44 20.57 8.82 86.47
110280xx9902xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 28 6.89 8.75 0.00 70.07
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 27 10.41 10.39 0.00 65.93
1番目:慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全に対して人工腎臓(その他)を行った入院
2番目:慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全に対してシャント設置術を行った入院
3番目:誤嚥性肺炎に対して保存的加療を行った入院
4番目:慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全に対して連続携行式腹膜灌流を行った入院
5番目:慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全に対して保存的加療を行った入院
内分泌・糖尿病内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり 87 13.79 14.41 1.15 65.79
100180xx990x0x 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 38 4.97 6.66 0.00 56.05
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 29 19.97 13.14 6.90 83.66
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 26 17.31 20.57 26.92 83.54
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 21 10.81 13.25 0.00 51.71
1番目:2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) に対してインスリン製剤(注射)投与を行った入院
2番目:副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍に対して内分泌負荷試験を行った入院
3番目:急性腎盂腎炎、尿路感染症等に対して保存的加療を行った入院
4番目:誤嚥性肺炎に対して保存的加療を行った入院
5番目:糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡に対して保存的加療を行った入院
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 46 4.30 6.47 0.00 56.96
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1あり 43 2.00 2.03 0.00 60.40
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 36 7.25 7.84 0.00 22.86
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 31 5.23 4.92 0.00 63.84
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 22 5.82 5.71 0.00 37.55
1番目:慢性副鼻腔炎に対して内視鏡下鼻副鼻腔手術や粘膜下鼻鼻甲介骨切除術を行った入院
2番目:睡眠時無呼吸症候群に対して終夜睡眠ポリグラフィーを行った入院
3番目:扁桃、アデノイドの慢性疾患に対して口蓋扁桃手術やアデノイド切除術等を行った入院
4番目:前庭機能障害に対して保存的加療を行った入
5番目:院扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎に対して保存的加療を行った入院
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x4xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 28 14.32 10.66 0.00 74.75
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 27 18.85 20.57 18.52 86.44
130030xx99x5xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等25あり 12 20.17 19.92 0.00 74.75
130110x0xxx0xx 出血性疾患(その他)(16歳以上) 手術・処置等2なし 12 16.83 16.28 0.00 70.00
130030xx97x50x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等25あり 定義副傷病なし 10 27.90 31.17 0.00 71.40
1番目:非ホジキンリンパ腫に対して化学療法(リツキシマブ)を行った入院
2番目:誤嚥性肺炎に対して保存的加療を行った入院
3番目:非ホジキンリンパ腫に対して化学療法(リツキシマス+フィルグラスチム、レノグラスチム)を行った入院
4番目:出血性疾患(その他)(16歳以上)に対して保存的加療を行った入院
5番目:非ホジキンリンパ腫に対して手術(輸血等)と化学療法(リツキシマス+フィルグラスチム、レノグラスチム)を行った入院
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり両眼 144 4.97 4.83 0.69 76.44
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 67 2.72 2.71 0.00 74.28
020370xx99xxxx 視神経の疾患 手術なし
020210xx99x0xx 網膜血管閉塞症 手術なし 手術・処置等2なし
020130xxxxxxxx 原田病
※患者数が10未満のものは「-」で表示しています。
1番目:白内障、水晶体の疾患(両眼)に対して水晶体再建術を行った入院
2番目:白内障、水晶体の疾患(片眼)に対して水晶体再建術を行った入院
3番目:視神経の疾患に対して保存的加療を行った入院
4番目:網膜血管閉塞症に対して保存的加療を行った入院
5番目:原田病に対して保存的加療を行った入院
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 59 7.80 10.47 0.00 69.15
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 32 10.06 9.86 0.00 41.03
040200xx99x00x 気胸 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 18 8.56 9.28 5.56 48.83
040200xx99x01x 気胸 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病あり 13 18.08 19.41 0.00 74.08
160450xx99x00x 肺・胸部気管・気管支損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
※患者数が10未満のものは「-」で表示しています。
1番目:肺の悪性腫瘍に対して胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術等を行った入院
2番目:気胸に対して胸腔鏡下肺切除術を行った入院
3番目:気胸に対して保存的加療対してを行った入院
4番目:肺炎や間質性肺炎を併存する気胸に対して保存的加療を行った入院
5番目:肺・胸部気管・気管支損傷に対して保存的加療を行った入院
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050080xx0101xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 25 18.64 21.93 0.00 71.28
050050xx0101xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 22 25.64 21.69 4.55 70.27
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 16 3.63 2.75 0.00 60.69
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 11 10.45 11.06 0.00 76.00
050163xx02x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)等 手術・処置等2なし
※患者数が10未満のものは「-」で表示しています。
1番目:弁膜症(連合弁膜症を含む。)に対して弁置換術や弁形成術等、中心静脈注射を行った入院
2番目:狭心症、慢性虚血性心疾患に対して心室瘤切除術や冠動脈形成術、中心静脈注射を行った入院
3番目:静脈・リンパ管疾患に対して下肢静脈瘤手術や大伏在静脈抜去術を行った入院
4番目:非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤に対してステントグラフト内挿術や血管塞栓術を行った入院
5番目:非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤に対して大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。等を行った入院
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし 28 3.00 7.68 0.00 76.64
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 16 15.31 13.07 0.00 69.44
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 12 8.50 9.22 0.00 65.58
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2なし 定義副傷病なし
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし
※患者数が10未満のものは「-」で表示しています。
1番目:皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)に対して皮膚悪性腫瘍切除術を行った入院
2番目:膿皮症に対して保存的加療を行った入院
3番目:帯状疱疹に対して保存的加療を行った入院
4番目:薬物中毒(その他の中毒)に対して保存的加療を行った入院
5番目:皮膚の良性新生物に対して皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)を行った入院
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070071xx97xxxx 骨髄炎(上肢以外) 手術あり 11 42.45 34.28 27.27 61.64
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり
100100xx97x0xx 糖尿病足病変 手術あり 手術・処置等2なし
100100xx97x1xx 糖尿病足病変 手術あり 手術・処置等2あり
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし
※患者数が10未満のものは「-」で表示しています。
1番目:骨髄炎(上肢以外)に対して手術を行った入院
2番目:その他の新生物に対して手術を行った入院
3番目:糖尿病足病変に対して断端形成術やデブリードマン等を行った入院
4番目:糖尿病足病変に対して断端形成術やデブリードマン等、局所陰圧閉鎖処置や人工腎臓等を行った入院
5番目:眼瞼下垂に対して眼瞼下垂症手術を行った入院
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x101xxxx 鼠径ヘルニア(15歳未満) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 24 3.00 2.78 0.00 4.58
060170xx02xxxx 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等
140590xx97xxxx 停留精巣 手術あり
060160x199xxxx 鼠径ヘルニア(15歳未満) 手術なし
※患者数が10未満のものは「-」で表示しています。
1番目:鼠径ヘルニア(15歳未満)に対して鼠径ヘルニア手術を行った入院
2番目:閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニアに対して臍ヘルニア手術を行った入院
3番目:停留精巣に対して停留精巣固定術を行った入院
5番目:鼠径ヘルニア(15歳未満)に対して保存的加療を行った入院
総合診療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 52 29.46 20.57 30.77 85.87
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 28 19.89 13.14 10.71 84.11
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 12 28.33 13.12 0.00 76.00
060020xx99x0xx 胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし 11 34.64 10.44 0.00 77.27
130090xx97x0xx 貧血(その他) 手術あり 手術・処置等2なし
1番目:誤嚥性肺炎に対して保存的加療を行った入院
2番目:急性腎盂腎炎や尿路感染症に対して保存的加療を行った入院
3番目:肺の悪性腫瘍に対して保存的加療を行った入院
4番目:胃の悪性腫瘍に対して保存的加療を行った入院
5番目:貧血(その他)に対して手術(輸血等)を行った入院
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010310xx99x1xx 脳の障害(その他) 手術なし 手術・処置等2あり
050210xx9901xx 徐脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり
050210xx9902xx 徐脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり
040081xx99x1xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2あり
010310xx97x1xx 脳の障害(その他) 手術あり 手術・処置等2あり
※患者数が10未満のものは「-」で表示しています。
1番目:脳の障害(その他)に対して人工呼吸を行った入院
2番目:徐脈性不整脈に対して中心静脈注射や人工腎臓等を行った入院
3番目:徐脈性不整脈に対して人工呼吸を行った入院
4番目:誤嚥性肺炎に対して人工呼吸を行った入院
5番目:脳の障害(その他)に対して手術(気管切開術等)と中心静脈注射や人工呼吸を行った入院
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 37 12 21 29 68 10 1 7,8
大腸癌 12 40 51 57 79 39 1 7,8
乳癌 85 80 32 9 50 32 1 7,8
肺癌 47 10 43 79 141 49 1 7,8
肝癌 8 8 4 3 45 13 1 7,8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
悪性腫瘍に対する検査及び治療目的に入院した患者さんについて、病期分類(Stage)別に集計したものです。
初発の5大癌(不明を除く)では、乳癌206人、肺癌179人、大腸癌160人、胃癌99人、肝癌23人の順に患者数が多く、その中でも乳癌StageⅠが最多でした。

【胃癌、大腸癌、肝癌】
消化器系の癌治療では、腹腔鏡手術を始めとする低侵襲性治療から、手術と抗がん剤治療を組み合わせた治療をチーム医療で行っています。
【乳癌】
乳房は体表面に位置するため腫瘤の自覚によって乳癌を発見されることが多くなっています。検診マンモグラフィの普及により早期発見される症例も増えてきました。当院ではマンモトーム生検装置を導入し、早期乳癌の発見に役立てています。その結果、Stage1、2が多くを占めています。
【肺癌】
当院の症例では、転移を認めるStage4が多い状況です。自覚症状出現後に受診される方はすでに進行している例が多いためと考えられます。症状がない場合でも健康診断をきちんと受け、胸部エックス線写真、胸部CTなどで早期に肺癌を発見し、迅速は診断や治療を行うことが重要となります。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 6 9.50 59.50
中等症 84 17.81 77.96
重症 43 17.49 83.93
超重症 14 20.36 89.29
不明 0 0.00 0.00
普段の社会生活を送っている中で肺炎を発症した成人患者さんについて、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を集計したものです。
年齢層が高い方ほど肺炎の重症度は高く、長期入院となる傾向があります。合併症を有する肺炎は重症化の危険性が高く、適切な抗生剤の使用や酸素吸入などの治療、口腔ケアが重要となります。また、長期入院に伴う筋力・体力低下を防ぐため早期のリハビリ実施に努めています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 431 19.43 75.86 33.05
その他 35 22.80 77.00 3.65
脳梗塞は血栓ができることによって血管が詰まってしまい、酸素が行き渡らなくなるために起こります。細胞が正常に機能するためには栄養も必要ですが、最も重要なのは酸素になります。酸素が不足してしまうと細胞が壊死してしまうため、局部的に機能が失われてしまいます。
当院は発症3日以内の急性期脳梗塞の診断、治療の患者さんが多く、MRI撮影などにより迅速に脳卒中診断を行い、多職種でのチーム医療により効果的な治療を行っています。また、回復期リハビリテーション病院などと連携し、早期の機能回復に向けた医療機関間の機能分担を図り、継続的な脳卒中医療を行っています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
外科・消化器外科・内視鏡外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 145 3.43 4.29 0.69 62.29
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 81 0.20 1.36 1.23 70.77
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 73 4.19 14.71 0.00 74.03
K634 腹腔鏡下鼠経ヘルニア手術(両側) 65 1.17 1.31 0.00 64.35
K718-22 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの 53 0.47 8.89 0.00 47.83
乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 78 1.05 6.76 0.00 63.64
K4762 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 52 1.00 4.15 0.00 60.94
K4765 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの)・胸筋切除を併施しないもの 26 1.00 8.54 0.00 58.50
K4742 乳腺腫瘍摘出術 長径5センチメートル以上
K4764 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む))
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 160 0.87 13.44 63.13 81.47
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 90 1.66 13.23 7.78 71.40
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む) 椎弓形成 70 2.56 13.81 14.29 59.91
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 67 4.39 13.90 70.15 81.45
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 49 2.55 5.98 14.29 55.88
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) 31 5.45 3.74 0.00 41.68
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 31 1.45 5.45 0.00 68.48
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 区域切除 15 1.47 5.00 0.00 71.47
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 13 1.46 5.23 0.00 65.62
K504-2 胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5551 弁置換術 1弁のもの 18 2.78 15.00 0.00 72.28
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術 2吻合以上のもの 14 4.29 15.29 0.00 66.14
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないもの) 2吻合以上のもの 14 5.00 26.29 7.14 68.71
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 13 1.31 1.46 0.00 59.85
K5612ロ ステンドクラフト内挿術 1以外の場合 腹部大動脈 11 1.45 8.00 0.00 76.00
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 69 0.38 9.12 8.70 78.62
K1781 脳血管内手術 1箇所 26 0.50 20.08 26.92 61.38
K178-4 経皮的脳血栓回収術 24 0.71 21.88 62.50 77.13
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 24 2.04 6.00 12.50 74.33
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの 17 4.35 17.18 11.76 63.71
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0871 断端形成術(骨形成を要するもの) 指(手、足)
K0503 腐骨摘出術 鎖骨、膝蓋骨、手、足その他
K2191 眼瞼下垂症手術 眼瞼挙筋前転法
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径4センチメートル以上
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術
小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠経ヘルニア手術(両側) 24 1.00 1.00 0.00 4.58
K6333 ヘルニア手術 臍ヘルニア
K836 停留精巣固定術
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 56 1.00 3.23 0.00 44.68
K8982 帝王切開術 選択帝王切開 54 7.50 5.76 0.00 32.56
K8981 帝王切開術 緊急帝王切開 41 10.20 5.93 2.44 32.24
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 38 1.03 3.18 0.00 46.79
K867 子宮頸部(腟部)切除術 29 1.03 1.00 0.00 44.21
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 その他のもの 102 1.74 2.76 0.98 76.13
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 89 1.20 2.49 0.00 60.75
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 52 1.67 11.44 1.92 73.88
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) 46 1.00 8.78 0.00 69.00
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 38 0.18 1.03 0.00 63.03
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 49 1.27 5.61 0.00 20.98
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 29 1.10 2.28 0.00 58.48
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術) 23 1.04 2.26 0.00 53.52
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 20 1.00 1.25 0.00 5.30
K344 経鼻腔的翼突管神経切除術 19 1.00 2.63 0.00 33.32
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 178 0.92 2.28 0.00 68.46
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 144 1.55 1.83 0.69 71.95
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 74 0.54 2.47 1.35 73.05
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術 急性心筋梗塞に対するもの 71 0.04 18.25 4.23 67.39
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 58 3.98 8.00 0.00 77.52
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除 30 0.00 1.73 0.00 76.97
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2センチメートル以上4センチメートル未満
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径6センチメートル以上12センチメートル未満
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2センチメートル未満
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径3センチメートル以上6センチメートル未満
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの 62 3.35 4.69 3.23 71.19
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 初回
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満
K6147 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 112 1.87 10.17 0.00 77.54
K6871 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 97 1.86 7.10 4.12 77.19
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 58 1.02 6.16 0.00 74.29
K654 内視鏡的消化管止血術 58 1.17 9.55 3.45 74.48
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 48 2.48 5.08 6.25 76.10
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 209 0.90 2.38 0.48 75.86
K2423 斜視手術 前転法及び後転法の併施
K269 虹彩整復・瞳孔形成術
K2822 水晶体再建術 眼内レンズを挿入しない場合
小児科・脳神経小児科・新生児小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9132 新生児仮死蘇生術 仮死第2度のもの
K7151 腸重積症整復術 非観血的なもの
K9131 新生児仮死蘇生術 仮死第1度のもの
K5622 動脈管開存症手術 動脈管開存閉鎖術(直視下)
K653-3 内視鏡的食道及び胃内異物摘出術
血液内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈、静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置 頭頸部その他に設置した場合
K9212ロ 造血幹細胞採取(一連につき) 末梢血幹細胞採取 自家移植の場合
K6261 リンパ節摘出術 長径3センチメートル未満
K396 気管切開孔閉鎖術
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術
総合診療科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 10 3.90 25.10 20.00 80.40
K735-4 下部消化管ステント留置術
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置 頭頸部その他に設置した場合
K651 内視鏡的胃、十二指腸ステント留置術
K681 胆嚢外瘻造設術
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 4 0.03
異なる 47 0.32
180010 敗血症 同一 18 0.12
異なる 41 0.28
180035 その他の真菌感染症 同一 1 0.01
異なる 1 0.01
180040 手術・処置等の合併症 同一 67 0.45
異なる 17 0.11
播種性血管内凝固症候群とは、さまざまな理由によって血管内で血液凝固系が活性化され、全身的に血管内で血液が凝固し、細小血管に多数の微小血栓を生じる病態のことです。このため、腎臓を始めとする主要な臓器は循環障害に陥り、さまざまな血液凝固因子が消費されて強い出血傾向が現れます。
敗血症とは、体内局所の化膿巣から間欠的または持続的に大量の細菌が血液中に流入して、全身の諸臓器に転移性の感染病巣を形成するもので、細菌感染症のなかで最も重篤な病態です。
真菌感染症とは、真菌は感染部位によって分類分けわれており、皮膚表面で感染する菌と内臓など皮膚より深い部分で感染する菌もあります。
手術・処置等の合併症については、検査・処置後および術後の後出血、透析治療中の腹膜炎など、ひとつひとつの件数は少ないですが合併症病名は多岐に及んでいます。

当院においては、合併症を起こさないように各診療科最大限の注意を払いつつ医療を行っておりますが、残念ながら手術や処置においては一定の割合で合併症は生じますので、施行する前に十分患者さんに説明して、可能性のある合併症についてご理解いただくようにしています。
更新履歴
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2022.9.30
令和3年度病院指標を公開