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研修内容



岡崎市民病院(基幹型)臨床研修プログラム

当院プログラムの特徴の1つは、救急外来 (ER)夜勤・集中治療センター(ICU)夜勤に必要な基本的な手技・院内ルール習得のため、オリエンテーション後に4週間のER basic(救急部門基本)を設けています。1年次の不安軽減・2年次の上級医としての自覚確立に有用な期間となっています。1年次から2年次前半にかけては、必修診療科である内科・外科・小児科・産婦人科・救急部門 I(麻酔科、救急外来、救命救急センター)・一般外来・精神科を優先的に研修します。研修の早期からICU勤務を経験し、集中治療管理や緊急処置を学ぶ体制になっています。
2年次には、地域医療研修に加え、救急部門 II (ICU・ER)研修を必修とし、プライマリー・ケアと救急医療における実践力を確実に習得できます。2年次後半の約7ヶ月間を選択科目研修期間とし、将来の進路の基礎となる診療科や、1年次の研修を終了した時点で不十分な領域を選択して研修することができます。
2つ目の特徴は、平日交替勤務制のため、夜勤の前後には、休養と各科研修に備えた自己学習を行うことが出来る体制としています。

講習会・カンファレンス

救急講習会

院内では救急診療の基本を学ぶ下記の講習会が定期開催され、研修医に出席が義務付けられています。
(1)ICLS in 岡崎
日本救急医学会認定の心肺蘇生の体験学習コース。年12回開催され、研修医には受講とインストラクターとしての参加が義務付けられています。

(2)OCMEC(Okazaki Coma Medicine Education Course)
意識障害患者への初期対応を学習します。救急診療に不可欠です。

(3)OTMEC(Okazaki Trauma Medicine Education Course )
外傷患者への初期対応を学習します。OCMECとともに救急診療に不可欠です。

(4)ODMEC(Okazaki Disaster Medicine Education Course
災害時の対応を学習します。

(5)JPTEC(Japan PrehospitalTrauma Evaluation & Care)
外傷現場での医療を学習します。(日本臨床救急医学会認定)

カンファレンス

 各診療科が行う定期的なカンファレンスに加え、科を越えた下記のカンファレンスが定期開催されています。研修医は出席が義務づけられ、発表の一部を担当します。また、各診療科での抄読会や勉強会のほか、研修医全員を対象にした定期的な勉強会や講義、期間限定の集中講義、院内講演会などが開催されます。
 知識を知識のまま終わらせず、臨床の現場で応用しながら生きた知識として身につけてもらいます。
(1)集中治療センターカンファレンス(年15回程度
センターに入室した症例を対象にしたカンファレンスです。月に1回程度は入室後に死亡した症例について検討します。(M&M:Morbidity and Mortalityカンファレンス)

(2)集中治療センター研修医勉強会(年13回程度)
集中治療に関わる疑問点を解消する為にテーマごとに学びます。

(3)ERカンファレンス(週1)
救急外来の診療を通じて得た個人の経験を、全員が共有するためのカンファレンスです。

(4)ERレクチャー(週3)
1年生を対象に救急外来で遭遇する疾患に対する重要事項を学びます。

(5)ER振り返り
救急外来で経験した症例のポイントを指導医と共に復習します。

(6)ランチョンレクチャー(適宜)
昼食を摂りながら、各領域のエキスパートからさまざまなテーマについて学びます。

(7)CPC(月1)
剖検症例や病理診断された症例を対象に、臨床と病理の両面から検討します。

(8)救命救急センター年度末検討会(年度末)
学会形式の研究発表会です。院内外に参加者を募り、一年次の発表が義務化されています。準備のために年末年始は大変ですが、これを終えると「二年次」の顔つきになってきます。優秀発表には商品が用意されています。
(最優秀賞:令和2年度は、ルクルーゼの鍋・ホットプレート・加湿器・Amazonギフト券でした。)

講義・勉強会

各診療科での抄読会や勉強会のほか、研修医全員を対象にした定期的な勉強会や講義、期間限定の集中講義、院内講演会などが開催されます。
知識を知識のまま終わらせず、臨床の現場で応用しながら生きた知識として身につけてもらいます。

研修医の学会発表等

院内では「救命救急センター年度末検討会」を開催することで、研修医一人一人
が研究主発表者として取り組み・知識・経験の充実を図っています。
その経験を踏まえ、毎年各診療科での経験症例等、多くの研修医の先生が様々な
院外での学会発表・活動に参加・発表しています。
市中病院での研修は、大学病院等での研修に比して、アカデミックな分野は苦手
とするとの話も良く聞きますが、実際には下記の様に多くの発表・研究を行って
いる事も事実です。
もちろん上級医の先生が、1からサポートして頂けますので、安心して参加して
ください。
参加学会例
令和元年度

日本内科学会総会・講演会
日本産科婦人科学会
日本医学放射線学会総会
日本泌尿器科学会総会
日本整形外科学会学術総会
日本病理学会総会
日本内分泌学会学術総会
日本形成外科学会学術集会・総会
日本腎移植・血管外科研究会
ERアップデート in 沖縄 2019
日本血管外科学会学術総会
日本神経学会学術大会
日本外科学会定期学術集会
日本麻酔科学会第66回学術総会
日本弱視斜視学会総会
日本呼吸器学会東海地方会※
日本消化器病学会東海支部第131回例会※
日本小児科学会東海地方会※
日本口腔外科学会中部支部学術総会※
日本内科学会第239回東海地方会※
臨床研修指導医養成講習会 等

※研修医による発表
令和2年度

日本脳卒中学会学術総会
日本神経学会
日本内分泌外科学会総会
日本アレルギー学会学術大会
日本呼吸器学会学術講演会
日本腎臓学会学術総会
日本外科学会指導医選定審査
日本放射線腫瘍学会学術大会
日本癌学会学術総会
日本口腔外科学会総会・学術大会
日本総合病院精神医学会学会学術総会
日本脳神経血管内治療学会学術総会
日本糖尿病学会年次学術集会
日本医療マネジメント学会学術総会
日本耳鼻科咽喉科学会学術講演会
日本聴覚医学会総会・学術講演会
日本乳癌学会学術総会
日本泌尿器内視鏡学会総会
日本小児循環器学会総会
日本周産期・新生児医学会学術集会
日本救急医学会総会・学術集会※
岡崎消化器病検討会※
日本内科学会東海支部主催第242回
東海地方大会※
日本臨床外科学会総会※ 等

令和2年度研修医のこれまでとこれから

令和3年

  • 4/1~4/9:オリエンテーション(臨床講義、実習)
オリエンテーション実習項目
点滴(静脈路確保)
腰椎穿刺
縫合
輸血・血液型判定
胃管挿入
導尿
直腸診
胸腔穿刺
乳房触診
婦人科内診
耳鏡検査
  • 4/12 ~ 5/8:ER basic (救急部門基本)
      救急外来実習・ICU実習
      超音波実習
      看護実習
      グラム染色
      CVC実践セミナー
      臨床検査(心電図・採血)
      ACP・地域連携
      緩和ケア・NST
      医療英語・AI 問診実習
    • 4/22、4/23、4/26:ICLS in 岡崎
    • 4/25:OCMEC
  • 7/未定:OTMEC
  • 6/1、7/2、8/6、9/3、11/5、12/3:ODMEC


  • 10/8:院内災害訓練

  • 12/4・5:JPTEC

  • 3月頃:救命救急センター年度末検討会
  • (講習会は前年同様)

    令和3年

    ☆平成31/令和元年度採用研修医 修了認定の様子☆

    2年次研修


    • 3月下旬:修了認定
    R3.4月 オリエンテーションの様子