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研修内容



岡崎市民病院(基幹型)臨床研修プログラム

一年次

内科
(血液、腎臓、内分泌糖尿病、 脳神経、
呼吸器、消化器、循環器)
6ヶ月
救急部門
(救急Ⅰ、救外、小児、救命センター、
総診)
4ヶ月
選択必修科* 3ヶ月
*外科、麻酔、産婦、泌尿、脳外、整形。形成の中から選択
研修開始時には、2週間のオリエンテーションを含む

二年次

地域医療 1ヶ月
当院必須科
(救急外来、集中治療センター)
10週
精神科 2週
選択科目 7ヶ月
当院プログラムの特徴のひとつは、一年次を13ヶ月に設定している点です。年度初めに一年次と二年次が同じ科をローテートすることができ、一年次の不安軽減と、二年次の上級医としての自覚確立に有用な期間となっています。
二つ目の特徴は、一年次、二年次とも救急外来と集中治療センターでの研修を義務付けている点です。各自の経験値に応じた知識や技術を、実際の臨床現場で習得できます。研修の早期から集中治療センターを経験し、集中管理や緊急処置を学ぶ体制になっています。
また、平日の当直はローテーション勤務で行う為、各科研修時はその科の研修に専念することが出来る体制としています。

講習会・カンファレンス

救急講習会

院内では救急診療の基本を学ぶ下記の講習会が定期開催され、研修医に出席が義務付けられています。
(1)ICLS in 岡崎
日本救急医学会認定の心肺蘇生の体験学習コース。年12回開催され,研修医には受講とインストラクターとしての参加が義務付けられています。

(2)OCMEC(Okazaki Coma Medicine Education Course)
意識障害患者への初期対応を学習します。救急診療に不可欠です。 

(3)OTMEC(Okazaki Trauma Medicine Education Course )
外傷患者への初期対応を学習します。OCMECとともに救急診療に不可欠です。

(4)ODMEC(Okazaki Disaster Medicine Education Course )
災害時の対応を学習します。

(5)JPTEC(Japan PrehospitalTrauma Evaluation & Care)
外傷現場での医療を学習します(日本臨床救急医学会認定)。

カンファレンス

各診療科が行う定期的なカンファレンスに加え、科を越えた下記のカンファレンスが定期開催されています。研修医は出席が義務づけられ、発表の一部を担当します。
(1)集中治療センター病棟カンファレンス
センターに入室した症例を対象にしたカンファレンスです。月に1回程度は入室後に死亡した症例について検討します(M&M:Morbidity and Mortalityカンファレンス)。

(2)ERカンファレンス(週1)
救急外来の診療を通じて得た個人の経験を、全員が共有するためのカンファレンスです。

(3)研修医パワーランチ(週1)
内科をローテート中の研修医が指導医と昼食を摂りながら学び、担当症例について検討します。

(4)CPC(月1)
剖検症例や病理診断された症例を対象に、臨床と病理の両面から検討します。今年度は8回の開催予定です。

(5)救命救急センター年度末検討会(年1)
学会形式の研究発表会です。院内外に参加者を募り、一年次の発表が義務化されています。準備のために年末年始は大変ですが、これを終えると「二年次」の顔つきになってきます。優秀発表には商品が用意されています。
((最優秀賞:H28年度・劇団四季ペアチケット ,東京ディズニーランドペアチケット,H29年度・旅行券,流行家電でした.ちなみに商品の選択は二年次のお仕事です。)

講義・勉強会

各診療科での抄読会や勉強会のほか、研修医全員を対象にした定期的な勉強会や講義、期間限定の集中講義、院内講演会などが開催されます。
知識を知識のまま終わらせず、臨床の現場で応用しながら生きた知識として身につけてもらいます。

研修医の学会発表等

院内では「救命救急センター年度末検討会」を開催することで、研修医一人一人が研究主発表者として取り組み・知識・経験の充実を図っています。
その経験を踏まえ、毎年各診療科での経験症例等、多くの研修医の先生が様々な院外での学会発表・活動に参加・発表しています。
市中病院での研修は、大学病院等での研修に比して、アカデミックな分野は苦手とするとの話も良く聞きますが、実際には下記の様に多くの発表・研究を行っている事も事実です。
もちろん上級医の先生が、1からサポートして頂けますので、安心して参加してください。
参加学会例
平成28年度
日本神経学会学術大会
日本糖尿病学会年次・学術集会
日本麻酔科学会・学術集会
日本透析学会・学術集会
日本小児救急医学会・学術集会
日本周産期・新生児医学会・学術集会
日本摂取嚥下リハビリテーション学会・学術大会
日本臨床外科学会総会
日本感染症学会中日本地方会・学術集会
ERアップデート
日本心臓血管外科学会
AOTrauma Seminar Gifu
日本静脈結腸栄養学会・学術集会
日本環境感染学会総会・学術集会
日本腹部救急医学会総会     等
平成29年度
日本神経内科学会・東海北陸地方会
日本産科婦人科学会学術講演会
総合診療医シンポジウム
JDDW 日本消化器関連学会週間
日本小児科学会東海地方会
日本心臓血管外科学会学術総会
日本救急医学会総会・学術集会
JATEC
日本集中治療医学会・学術集会
日本麻酔科学会・学術集会
日本透析学会・学術集会
ERアップデート
日本腹部救急医学会総会     等

平成30年度研修医のこれまでとこれから

平成30年

  • 4/2~4/13:オリエンテーション(臨床講義、実習)
オリエンテーション実習項目
点滴(静脈路確保)
腹部超音波
臨床検査(心電図・採血)
心臓超音波
腰椎穿刺
グラム染色
縫合
IVH
導尿
胃管挿入
直腸診
胸腔穿刺
乳房触診
婦人科内診
耳鏡検査
輸血・血液型判定
  • 4/7:ICLS in 岡崎
    • 6/3:OCMEC
    • 7/28:OTMEC

      • 10月初旬:院内防災訓練
      • 12/1.2:JPTEC
      • 3月初旬:救命救急センター年度末検討会

平成31年

(講習会は前年同様)

平成32年

2年次研修
  • 3月下旬:修了認定