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当院について

院長のあいさつ


岡崎市民病院 院長 小林 靖

新年をむかえて

 新年あけましておめでとうございます。
 2025年(令和7年)の干支乙巳(きのとみ)は「努力を重ね、物事を安定させていく」年と言われています。昨年度は大学病院本院並みの高度な医療を提供しているDPC特定病院群に認定されるなど当院にとって大きな成果が表れ始めた年でした。今年はさらに努力し成果を積み重ねていくべき年であると感じています。

 干支である巳(蛇)にまつわる諺(ことわざ)で「脱皮して以て大蛇となる」というものがあります。これは蛇が皮を脱ぐように、成長するためには過去の自分を脱ぎ捨てて新しい理想の自分に生まれ変わるのが大切であるという教えです。2025年が当院にとって「脱皮して以て大蛇となる」の年であるようにしていきたいと考えております。

今後も当院が当地域の医療を支える中核病院としての責務を果たすため、岡崎市民病院行動規範を元に地域との連携強化やより良い患者・医療者間の関係を構築するための患者参加型医療への取り組みを強化します。また、がん・心・血管系・運動器系疾患を始めとする高度医療や様々な難病への対応、そして近い将来にその発生が危惧されている南海トラフ巨大地震などに対応すべき救急・災害医療を含めたオールラウンドな診療体制のさらなる充実に取り組み、当地域の基幹病院にふさわしい診療実績を出せるように努めてまいります。皆さまの変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

最後に昨年元旦の地震や秋の大雨の被害に遭われた能登半島の皆さまの安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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