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病院計画


長期計画

急速に高齢化、少子化が進む社会において限られた医療資源を有効に活用し医療圏内で救命から看取りまでの医療を完結するためには、関連医療機関の機能分化と連携を進めなければならない。その中で岡崎市民病院は、がん診療を含めた高度急性期医療を担う中核病院として、住民に信頼され、感謝され、職員自身が誇れる病院であることを目指す。そのために、人事及び経営の基盤を強化し、最新の医療設備や機器を導入して高水準の医療の提供に努める。また、地域完結型医療を遂行できるよう患者を中心とした医療連携を推進し、医療圏全体を俯瞰し必要な提言と援助を行う。改革プランを推進して健全経営に努める。

岡崎市民病院改革プラン

1. 経営の効率化と機能強化

2021年4月から経営企画室を新設し、収益の増加や費用の見直しなど経営改善に努める。共同購入事業者への加入や契約管理センターの充実により費用の削減を図る。PET-CT検査装置や手術支援ロボットを活用することで、がん診療連携拠点病院として一層のがん医療の充実を図る。

2. 地域医療構想を踏まえた役割

3次医療機関として重症患者、救急疾患などの高度急性期医療を担う。良質ながん医療・高度急性期医療を主軸に医療全般の継続的な提供により、地域完結型医療を目指す。

3. 地域包括ケアシステムの構築に向けた役割

医療スタッフの確保と育成に努めて高度な医療提供体を確保する。3次救急患者の受け入れを断らない救急医療体制を維持していく。他の医療機関、訪問看護ステーション、介護事業所と連携し、切れ目のない医療提供体制を確保する。

4. 経営形態の見直し

地方公営企業法の一部適用を継続する中で、国から提示されている新公立病院改革ガイドラインに沿って全部適用や地方独立行政法人に関する研究を進め、今後の環境変化などにより、大きく経営の方向性を転換する場合は、必要に応じて経営形態を検討する。
2017年2月