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当院の取り組み

LINKED


中日新聞「LINKED」病院を知ろう

当院が中日新聞(LINKED)に掲載されました。


LINKED plus+ Vol.27

ハイブリッドな風土を、最善の治療に繋げる。

診療科の垣根を越えた外科と内科の連携による〈攻め〉の循環器診療。
平成29年4月、新たに循環器センターを立ち上げた岡崎市民病院。センターの中核を担う心臓血管外科と循環器内科の医師たちは、新たなセンターの開設にも、「以前と変わらない」と口にする。三河地域の心疾患を広範にカバーしてきた両診療科の間には、長い歳月を経て培われてきた強固な連携体制があった。

LINKED Vol.23

新救急棟を最大活用し、質を上げ、成果を問う。

看護の質をさらに向上させ、広域医療圏の救急医療を守り抜いていく。
きっかけは、小学4年生のときに友人宅で起きた火災だった。やけどで苦しむ友人の母を心配し、一緒に救急車へ乗り込んだ少年。彼が病院で目にしたのは、誰よりも頼もしい看護師の勇姿だった。「何とかしようと必死になってくれている姿に憧れました」。その後、彼は、救急看護認定看護師となった。憧れの職を得た看護師の奮闘が、岡崎市民病院の救急医療を支えていく。

LINKED Vol.19

地域の変化を見つめ、常に進化する病院。

2025年を見つめ、地域に必要な救急・高度急性期機能の整備完了。今後は基幹病院として、医療圏のさらなる充実に尽力する。
平成24年から中期整備計画を進めてきた岡崎市民病院。平成25年には西棟を、同27年には救命救急センター棟を建設し、それらに付帯するさまざまな施設・設備を整えてきた。
目的は、
①慢性的な病床不足の解消
②救急医療の質の向上
③がん治療の充実
④生活習慣病由来の血管病の克服、
以上の4項目にある。

LINKED Vol.18

すべてはがん患者のQOLのために。先進的がん治療、本格始動。

がん患者のその後の人生を考え、治療の低侵襲化を推し進め、一人ひとりに最適な治療を提供していく。
平成25年に、新しく西棟が完成、平成27年9月には救命救急センター棟が供用開始されるなど、施設の拡充が進む岡崎市民病院。こうした患者受け入れ体制の整備とともに力を注ぐのが、医療機能の強化である。とくに地域に増え続けるがん患者に対応するため、外科療法(手術)、放射線治療の分野では、先進的な治療体制を整備。近年、めざましい進化を続ける化学療法と合わせ、患者のQOLを最優先に考えた、体に負担が少なく、治療効果に優れる最新のがん治療を展開している。

LINKED Vol.13

医師の臨床教育。伝統と新しさの融合に向けて。

受け継がれてきた伝統の教育スタイルに新しい風を取り入れ、研修医一人ひとりをのびのびと育てる。
医学生の間では、「救急が多く、症例が豊富」というイメージで語られることの多い岡崎市民病院。確かに救急医療では愛知県下屈指の救急搬送受け入れ実績を誇り、ER(救急外来)に配属された初期研修医たちは日々忙しく診療にあたっている。しかし、その表情は疲れを感じさせず、イキイキと輝いている。その秘密はどこにあるのだろうか。

LINKED vol.11

一人の看護師として「感染対策」の重要性に気づき、スペシャリストになる道を選んだ。

杉浦聖二/岡崎市民病院 感染管理認定看護師
西三河南部東医療圏の基幹病院(三次救急、もしくはそれに準ずる機能を有する医療機関)として、病床数〈650床〉を抱える岡崎市民病院。その広い院内を毎日のように歩き回り、感染予防の環境整備や職員の指導に努めているのが、感染管理認定看護師の杉浦聖二である。「悔しいですが、当院の感染対策はまだまだこれからです」と語る杉浦の、感染管理の活動をレポートした。


LINKED Vol.10

限られた地域の医療資源を「繋ぐ」ために、地域医療連携室の奮闘は続く。

「愛知県で最多の救急搬送を受け入れるもう一つのエンジン、「地域医療連携室」の取り組み。
岡崎市民病院では総勢28名からなる地域医療連携室を編成。医師をリーダーに、看護師、社会福祉士、医療事務、さらにポルトガル語通訳スッタフを構成メンバーとして、病院の医療機能を守るために闘っている。彼らの奮闘を通じて見てきたものは、西三河南部東医療圏が抱えるさまざまな課題と、それでも医療の質を高め地域医療を守り抜こうとする同院の大きな決意だった。

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