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当院の取り組み

院内講習会


岡崎市民病院では職員のスキルアップのために蘇生標準化委員会が中心となって各種の講習会を開催しています。病院独自の講習会から外部団体を招聘しての講習会まで、色々取り揃えています。

1.岡崎市民病院BLS・AEDコース

心肺蘇生術の基本である一次救命処置(BLS)とAEDの使い方を学ぶ約2時間のコースです。成人への対応を学んでいます。日本救急医学会認定のコースで修了証と修了カードを発行しています。
開始当初は全職員の受講を目標に毎週月曜日の業務終了後に開催していました。医師を除くほぼ全職員の受講が修了してからは、看護師が3年毎に受講することを目標に、毎月第3月曜日の業務終了後に開催しています。新人看護師には初期研修のなかで小児・乳児の対応も含めて集中開催しています。

2.岡崎市民病院ICLSコース

成人の二次救命処置(ALS)のうち、心停止の対応に焦点を当てて学ぶ1日コースです。成人への対応を学んでいます。日本救急医学会認定のコースで修了証と修了カードを発行しています。
4月には休日に新研修医対象のコースを、5~10月と12~3月には月1回、平日に看護師+救急隊員対象のコースを開催しています。11月には休日に一般公募のコースを開催し、併せてインストラクターになるための指導者養成ワークショップも開催しています。

2014年11月9日 第80回ICLSコース

2014年11月8日 第3回ICLS指導者養成ワークショップ


3.岡崎意識障害初期診療教育コース:OCMEC

意識障害患者の初期診療を学ぶ1日コースです。新研修医対象のコースで看護師も参加しています。年1回、5月下旬の休日に開催しています。以前はISLSコースを開催していましたが、講習内容を一部改変し幅を広げて、別コースとして開催しています。

4.岡崎外傷初期診療教育コース:OTMEC

外傷患者の初期診療を学ぶ1日コースです。新研修医対象のコースで看護師も参加しています。年1回、7月下旬の休日に開催しています。講習内容はJATECに準じています。

5.岡崎災害医療教育コース:ODMEC

災害時の初期対応を主に多数傷病者の病院受け入れに絞って学ぶ1日コースです。新研修医のほか全職種を対象としています。年1回、9月中旬の休日に開催しています。


6.JPTEC

<2013/12/7 JPTEC>

病院前における外傷患者への対応を学ぶ1日コースです。新研修医と救急医療に関わる看護師を対象としています。救急隊が身につけるべき内容ですが、救急外来に運ばれてくる外傷患者がどのように処置されて来るかを知っておくことは重要であり、またドクターカーで救急隊員と現場活動をする上でも身につけておきたい内容です。年2回、12月上旬の休日に開催しています。
JPTEC協議会の認定を受けており、プロバイダーカードが発行されます。公募のコースであり、地域の医師、看護師、救急救命士により運営しています。

7.AHAコース

アメリカ心臓協会(AHA)の主催する講習会を、AHA愛知の運営で開催しています。AHAのプロバイダーカードが発行されます。
  • BLSヘルスケアプロバイダーコース(年2回)
  • ACLSプロバイダーコース(年2回)
  • PEARSプロバイダーコース(年2回)

の3種類のコースを開催しています。講習内容の詳細はAHA愛知のホームページをご覧ください。 公募のコースであり、AHA愛知に所属する当院職員を中心に運営しています。

8.岡崎市民病院CPRコース

医師・看護師以外の職員を対象に、胸骨圧迫のみの一次救命処置(BLS)とAEDの使い方を学ぶ約1時間のコースです。成人への対応を学んでいます。

9.JMECC(内科救急・ICLS講習会)

ICLSコースの内容に内科救急疾患への対応をプラスしたコースです。新しい内科専門医制度で資格を得るためには受講が義務づけられており、2015年度から開始しました。
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