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認知症疾患医療センター

コグニサイズについて


コグニサイズとは

コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した認知症予防運動のことで、軽い運動をしながら頭で計算やしりとりをします。
コグニサイズの目的は、運動で体の健康を促すと同時に、脳の活動を活発にする機会を増やし、認知症の発症を遅延させることです。コグニサイズの課題自体がうまくなることではありません。課題がうまくできるということは、脳への負担が少ないことを意味します。課題に慣れ始めたら、どんどんと創意工夫によって内容を変えて下さい。「課題を考えること」も大事な課題です。
できれば運動を行う皆で一緒にコグニサイズをすることで、間違えて笑って、試行錯誤しながら楽しんで行っていただくことを期待しています。

当院の取組

コグニサイズは行うに当たって気を付けなければならないことがいくつかあります。また、定期的に継続して行うことが重要になりますが、トレーニング自体は専門性が高いものではありません。
コグニサイズに興味がある・やってみたいという地域の団体様に対して、導入のお手伝いをする取り組みを行っています。(毎回の指導をするわけではありません。)

国立長寿医療センターが開催するコグニサイズ実践者研修を受講・修了した当院のリハビリスタッフがお伺いして

・コグニサイズの説明
・トレーニングを行う上での注意事項の説明
・トレーニングの実践                   などを行っています。

スタッフの研修受講の機会を増やし、更なる認知症予防運動の普及活動を推進していきます。

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