先輩インタビュー1
憧れであり、看護師として完璧!と思える先輩に出会うことができました
-PROFILE-
清水さん(看護師)
職場:7階南病棟(現在5階北病棟勤務)
新卒/2020年採用/岡崎市出身
岡崎市立看護専門学校卒
清水さん(看護師)
職場:7階南病棟(現在5階北病棟勤務)
新卒/2020年採用/岡崎市出身
岡崎市立看護専門学校卒
入職先として岡崎市民病院を選んだ理由を教えてください
地元の看護学校に通っていたので、実習のほとんどが当院で行われました。その時に雰囲気の良さやイキイキと働く看護師の姿を見て「私もここで働きたいな」と思ったのがきっかけです。知っている先輩もたくさんいたので安心感がありましたし、あとは、いろいろな経験を積みたかったので総合病院で働きたいという気持ちがありました。
実際に岡崎市民病院で働いてみてどんな印象を持ちましたか
みなさんすごくやさしくて、つねに気にかけてくれて、丁寧に指導してくださいます。そのおかげですぐに打ち解けることができて、休憩時間には仕事以外の話でも気兼ねなくできるような、すごく良い関係を築くことができています。特に、新人の時に出会ったある先輩は、私にとっての憧れであり、看護師として完璧!と思えるような方でした。残念ながら退職してしまったのですが、一緒に働かせていただいた短い期間の中で、毎日遅くまで熱心に指導してくださいました。私が看護師を続けられているのは、この先輩のおかげと言っても過言ではありません。そんな素敵な出会いに恵まれたことも、当院を選んで良かったと思えるところですね。
新人研修についてはどのような感想を持たれましたか?
1年目の最初の5ヶ月で2~3ヶ所の病棟をローテーション研修するのですが、それがすごく良かったです。時間をかけていろいろな現場を見て回りながら、業務のやり方や接遇などを少しずつ習得することができました。他の病院だと、入職してすぐに配属が決められて、右も左もわからないまま放り出される…なんてこともあるみたいですからね。
入職してから今までで、一番成長した部分はどこですか?
新人の頃は時間を気にしたり、自分の気持ちを優先していましたが、最近は少し余裕ができて、患者さんや他の看護師など、相手の立場に立って行動できるようになりました。また、7階南病棟(整形外科をメインとする病棟)でずっと働いているので、整形に関する知識がかなり深まってきたと思います。
看護師として大切にしていることは何ですか?
「自分だったらどう思うか?」を考えて行動するようにしています。すごく忙しくても笑顔であいさつをしたり、患者さんに明るく話しかける…といったことですね。暗い表情で看護をしていたら、患者さんも不安を感じてしまいますし、何か私にお願いしたいことがあっても言いにくくなりますから。
将来の夢や目標について教えてください
骨粗鬆症マネージャーの認定を取得したので、その知識を患者さんにしっかり還元していきたいと考えています。同じ病棟に骨粗鬆症のスペシャリストの先輩がいるので、その方にもいろいろ教えてもらっています。最近になって整形への興味がどんどん膨らんでいるので「他にも私にできることはないか?」「どうしたら病棟がもっと良くなるのか?」といった考えも持つようになりました。
入職先選び(病院選び)をする際に大切なことは何だと思いますか?
私もそうでしたが、実際の現場を目の前にすると「やっぱり自信がない」とネガティブな気持ちになってしまうものですよね。だからこそ、教育体制がしっかりしている病院を選ぶことが重要だと思います。当院であれば、新人看護師の成長をゆっくり見守ってくれますし、段階的な研修や勉強会が多数用意されているので、無理なく着実に職場に慣れることができると思います。意地悪だったり、厳し過ぎる先輩もいませんので、安心してくださいね(笑)。
これから看護師を目指す方へのメッセージをお願いします
学生時代は「単位を取らなきゃ」とか「実習に合格しなきゃ」といった目先の目標にとらわれがちですが、そんな中でも、“看護師としての視点”を大事にしてほしいと思います。例えば、テストや実習のためではなく「患者さんに寄り添うためには?」という視点で勉強に取り組むことで、より実践的で、意味のある知識に辿り着きやすくなります。このような取り組みを学生の頃から身に付けておけば、実際の現場で働く際にもすごく役に立つと思います。病院で働くというのはそんなに怖いことではありませんので、「試しに受けてみようかな」くらいの気持ちで大丈夫です。少しでも当院に興味を持っていただいたのであれば、ぜひ気軽に応募してみてください。私たちと一緒に、楽しみながら看護師として成長していきましょう!