腹腔鏡手術・減量手術センター
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歴史と実績に裏打ちされた、腹腔鏡手術
腹腔鏡手術・減量手術センター長
石山 聡治
■資格
石山 聡治
■資格
- 日本外科学会 専門医・認定医
- 日本消化器外科学会 専門医
- 日本内視鏡外科 技術認定医
- da Vinci Console Surgeon
- ロボット支援手術認定プロクター(胃)
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- 日本胃癌学会 代議員
- 東海内視鏡外科学会 評議員
- 減量手術施設責任者
- 臨床研修指導医講習会受講者
- 緩和ケア研修会修了
センター長あいさつ
腹腔鏡手術・減量手術センター長
石山 聡治
歴史と実績に裏打ちされた、腹腔鏡手術と減量手術
傷が小さい、痛みが少ない、術後の回復が早いといったメリットのある、低侵襲(ていしんしゅう)の腹腔鏡手術。病変をピンポイントで確認できるため、精緻で安全な手術が可能となります。当院では、まだ腹腔鏡手術が浸透していなかった時代からこの術式を採用し、技術の向上とインフラ整備に努めてまいりました。その実績から、愛知県内で最も早く最新鋭の4K内視鏡システムを導入したことでも知られています。現在では、腹腔(お腹の中)、胸腔(胸の中)鏡を中心に年間500件以上の手術が行われるまでになり、開腹手術と並ぶ一般的な手術に数えられるまでになりました。特に当センターは、消化器外科、呼吸器外科、泌尿器科、婦人科の各医師と、腹腔鏡手術に精通した看護師、医療技術士で構成されたチーム医療体制が確立されており、充実の設備とともに、高度な医療の実現が叶えられています。
続いて、腹腔鏡手術とともにアピールしていきたいのが、近年増加傾向にある減量手術です。減量手術とは簡単にいうと「胃を小さく切除する手術」のこと。胃の容量を小さくすることで減量効果が期待でき、高血圧や糖尿病などを併発する高度肥満の方に対する健康障害の防止・軽減につなげていきます。まだそれほど知られていませんが、当センターでは2014年頃からこの減量手術の実施・啓蒙を続けており、現在までで170件ほど行っており、県外からも多くの患者さんが訪れております。保険が適用されますので、肥満症にお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
「都心部と遜色のない手術の実現」。これが当センターが目指すあるべき姿です。がんやヘルニアといった主要な疾患をはじめ、症例の少ない手術おいても安全に施行していくことで「岡崎市でも高度な医療が受けられる」ということを広めていけたらと考えています。そのためには、つねに最新の情報を取り入れ、さまざまな診療科と連携しながら、どんな疾患にも対応できる体制を一層整えていく必要があります。同時に、センタースタッフの教育やレベルの高い機材の確保にもこれまで以上に努めていきたいと考えています。地域のみなさんにおいては、まずは「腹腔鏡手術・減量手術センターってどんなところ?」から興味を持っていただき、実際に行われている手術の種類、対応可能な疾患について知っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
傷が小さい、痛みが少ない、術後の回復が早いといったメリットのある、低侵襲(ていしんしゅう)の腹腔鏡手術。病変をピンポイントで確認できるため、精緻で安全な手術が可能となります。当院では、まだ腹腔鏡手術が浸透していなかった時代からこの術式を採用し、技術の向上とインフラ整備に努めてまいりました。その実績から、愛知県内で最も早く最新鋭の4K内視鏡システムを導入したことでも知られています。現在では、腹腔(お腹の中)、胸腔(胸の中)鏡を中心に年間500件以上の手術が行われるまでになり、開腹手術と並ぶ一般的な手術に数えられるまでになりました。特に当センターは、消化器外科、呼吸器外科、泌尿器科、婦人科の各医師と、腹腔鏡手術に精通した看護師、医療技術士で構成されたチーム医療体制が確立されており、充実の設備とともに、高度な医療の実現が叶えられています。
続いて、腹腔鏡手術とともにアピールしていきたいのが、近年増加傾向にある減量手術です。減量手術とは簡単にいうと「胃を小さく切除する手術」のこと。胃の容量を小さくすることで減量効果が期待でき、高血圧や糖尿病などを併発する高度肥満の方に対する健康障害の防止・軽減につなげていきます。まだそれほど知られていませんが、当センターでは2014年頃からこの減量手術の実施・啓蒙を続けており、現在までで170件ほど行っており、県外からも多くの患者さんが訪れております。保険が適用されますので、肥満症にお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
「都心部と遜色のない手術の実現」。これが当センターが目指すあるべき姿です。がんやヘルニアといった主要な疾患をはじめ、症例の少ない手術おいても安全に施行していくことで「岡崎市でも高度な医療が受けられる」ということを広めていけたらと考えています。そのためには、つねに最新の情報を取り入れ、さまざまな診療科と連携しながら、どんな疾患にも対応できる体制を一層整えていく必要があります。同時に、センタースタッフの教育やレベルの高い機材の確保にもこれまで以上に努めていきたいと考えています。地域のみなさんにおいては、まずは「腹腔鏡手術・減量手術センターってどんなところ?」から興味を持っていただき、実際に行われている手術の種類、対応可能な疾患について知っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。