パートナーとしての役割
パートナーの選定基準の決め手は、「自分との違いを活かす」ことです。経験知やパーソナリティー、考え方、趣味、持ち味など、「自分との違い」を考慮して相手を選定します。パートナーになった看護師同士は、お互いが担当する委員会活動や病棟内の係の仕事、担当患者の看護など、すべての看護活動において補完・協力し合い、その成果と責任を共有します。
パートナーの活動範囲
- 担当患者の看護(入院から退院まで)
- 日々の看護業務・ケア
看護師2人で約10人の患者を受け持ち、業務・看護ケアを行う。 - 委員会活動 (感染防止・医療安全など)
- 病棟内の係りの仕事(病棟会議の当番や備品点検など)
- グループメンバーの委員会や係りの仕事・業務の補完
グループの活動範囲
補完性の原理
補完とは…
互いの看護業務の不十分な部分を補い合い、業務を滞りなく行うことである。
補完は、パートナーシップ・マインドの与える心「GIVE&GIVE」と慮る。
補完のあとは「すみません」ではなく「ありがとう」
PNSの構成と補完の四重構造
➀個人でできる(いる)時は、個人で解決しましょう。
②個人でできない(いない)時は、まずパートナーが補完しましょう。
③パートナーができない(いない)時は、共属するグループが補完しましょう。
④共属するグループが補完できない時いない)は、セクション全体で補完しましょう。
②個人でできない(いない)時は、まずパートナーが補完しましょう。
③パートナーができない(いない)時は、共属するグループが補完しましょう。
④共属するグループが補完できない時いない)は、セクション全体で補完しましょう。
PNSの考え方
日々の看護業務・係の仕事・グループでの活動などで
問題が起きたとき
『できない』 『無理』と考えるのではなく、
【じゃあ、どうする?】 と
思考を前向きにすると問題解決につながる
ポジティブシンキングが重要!!
問題が起きたとき
『できない』 『無理』と考えるのではなく、
【じゃあ、どうする?】 と
思考を前向きにすると問題解決につながる
ポジティブシンキングが重要!!