グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ


診療科・部門紹介

腹部大動脈瘤CT連携


腹部大動脈瘤CT連携

大動脈瘤・大動脈解離診療ガイドラインが2020年に改訂され、腹部大動脈瘤診療に関して新たな指針では、瘤化を認めた時点で小径サイズから定期的な経過観察をすることが推奨されました。
大動脈瘤は進行性であるものの、通常は症状なく経過する疾患です。高齢化とともに増加を認め、画像検査の進歩と使用頻度の増加に伴って病気が明らかになることも多いですが、一方でそのまま見過ごされてしまうことも少なからずあります。
破裂した場合には、8割以上が救命不能といわれており、無症状の状態で治療を行うことが重要です。
破裂死を予防するためには、徐々に拡大する大動脈瘤を経時的に画像フォローし、適切なタイミングで外科治療を行うことが必要です。そのため、当院とかかりつけ医の先生方とで、腹部大動脈瘤CT連携を活用し、当地域での腹部大動脈瘤治療をしていきたいと考えています。
  1. ホーム
  2.  >  診療科・部門紹介
  3.  >  診療科
  4.  >  心臓血管外科
  5.  >  腹部大動脈瘤CT連携
TOP