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診療科・部門紹介

外視鏡システム


外視鏡システム

外視鏡システムとは、4K3Dの画像を55インチの
巨大モニタに映し、それを見ながら手術を行える医療機器のことです。当院では、2023年10月より
外視鏡システムを導入しました。機器の導入施設は大学病院で増えていますが、三河地域の病院としては
初の導入です。


【特徴】
・カメラ(鏡筒)だけを向け、術者はモニタを見ながら自然な体制で手術を行うことが可能
→患者さんに負担の少ない体位で手術ができる
→より小さな傷で手術ができる可能性がある

・手術を術者だけでなく、様々なスタッフと共有しながら行える
→より安全な手術が可能

・顕微鏡でも可能であった術中蛍光撮影(ICG:血流を評価する/5-ALA:原発性脳腫瘍を摘出する)もカバー
 5-ALAについては、顕微鏡より視認性がよく、確認しながらの手術も可能

・顕微鏡よりコンパクトであり、どの手術室でも対応可能

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