脳神経外科
当院脳神経外科は開設以来、西三河南部東医療圏の高度急性期病院として地域医療への貢献を目指し、
現在では名古屋大学脳神経外科関連病院のなかでも最も手術症例数の多い病院のひとつになっています。
当科では脳腫瘍、脳血管障害(脳動脈瘤、脳出血、脳梗塞など)、頭部外傷、機能的疾患(顔面けいれん、三叉神経痛)
など救急疾患をはじめとして幅広い領域にわたって1年365日24時間体制で診療を行っています。
近年の医療技術の進歩により、外科各領域において低侵襲手術が可能となりました。脳神経外科領域もその例外ではなく、
当院においても脳動脈瘤(クモ膜下出血)の治療には従来の開頭クリッピング術に加えて脳血管内手術(コイル閉塞術)、 頸動脈狭窄症に対してはステント留置術を積極的に導入しています。
→脳血管内治療についてはこちら
また一部の脳出血、脳腫瘍や水頭症に対しても脳のダメージを最小限にとどめるよう神経内視鏡手術も導入し、
患者様へ肉体的、精神的負担を軽減するばかりでなく、良質で効率のよい治療を提供できるように努めております。
また、2023年10月より4K3Dモニターを搭載した外視鏡システムを導入しました。機器の導入施設は
大学病院で増えていますが、三河地域の公立病院としては初の導入です。
→外視鏡システムについてはこちら
現在では名古屋大学脳神経外科関連病院のなかでも最も手術症例数の多い病院のひとつになっています。
当科では脳腫瘍、脳血管障害(脳動脈瘤、脳出血、脳梗塞など)、頭部外傷、機能的疾患(顔面けいれん、三叉神経痛)
など救急疾患をはじめとして幅広い領域にわたって1年365日24時間体制で診療を行っています。
近年の医療技術の進歩により、外科各領域において低侵襲手術が可能となりました。脳神経外科領域もその例外ではなく、
当院においても脳動脈瘤(クモ膜下出血)の治療には従来の開頭クリッピング術に加えて脳血管内手術(コイル閉塞術)、 頸動脈狭窄症に対してはステント留置術を積極的に導入しています。
→脳血管内治療についてはこちら
また一部の脳出血、脳腫瘍や水頭症に対しても脳のダメージを最小限にとどめるよう神経内視鏡手術も導入し、
患者様へ肉体的、精神的負担を軽減するばかりでなく、良質で効率のよい治療を提供できるように努めております。
また、2023年10月より4K3Dモニターを搭載した外視鏡システムを導入しました。機器の導入施設は
大学病院で増えていますが、三河地域の公立病院としては初の導入です。
→外視鏡システムについてはこちら
対象疾患
持続する頭痛や発作的な顔面の痛み、けいれん、手足のしびれなどの症状でお悩みの方は是非ご相談ください。
外来担当表
2024年10月1日現在
診察室 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
C2 | 午前 | 佐藤 (新再) |
関 (新再) |
- | 大多和 (新再) |
佐藤 (新再) |
午後 | - | - | - | - | - | |
C3 | 午前 | 脳外科医師 (新再) |
錦古里 (新再) |
代務医 (新再) |
錦古里 (新再) |
大多和 (新再) |
午後 | - | - | - | - | - |
出張・手術などにより休診や代診の場合がありますので脳神経外科受付にご確認ください。
医師紹介
医師名 | 資格等 |
錦古里 武志 | 日本脳神経外科学会専門医・指導医 日本脳神経血管内治療学会専門医・指導医 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医 日本定位・機能神経外科学会機能的定位脳手術技術認定 |
佐藤 祐介 | 日本脳神経外科学会専門医・指導医 日本神経内視鏡学会技術認定医 内分泌代謝科(脳神経外科)専門医 |
大多和 賢登 | 日本脳神経外科学会専門医・指導医 日本脳神経血管内治療学会専門医 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医 |
− | − |
関 俊樹 | − |
研修指定施設
日本脳神経血管内治療学会認定研修施設
脳神経外科の専門医制度と連携した脳神経外科手術・治療情報データベース事業について
日本の脳神経外科医療の現状を把握し、患者さんに最善の医療を提供する目的で、当院は『一般社団法人日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database)に関する研究』に参加しています。登録される情報は、脳神経外科の日常の診療で行われている検査や治療の契機となった診断、手術等の各種治療方法等です。情報の取り扱いや安全管理にあたっては、関連する法令や取り決め(「個人情報保護法」、「疫学研究の倫理指針」、「臨床研究の倫理指針」、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」など)を遵守しています。何卒趣旨をご理解の上、ご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
詳細情報
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関連施設情報
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がん相談支援センターでは患者さんや家族の方のがんに関する不安や疑問などについてお話をお伺いします。