グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  診療科・部門紹介 >  診療科 >  放射線科

放射線科


放射線診断科と放射線治療科の2部門があります。
いずれも放射線室・診療放射線技師の方々(45名)と密接に協力しながら診療をおこなっています。

浅井 龍二

渡辺 賢一

[放射線診断科]
   画像診断とIVR(カテーテル治療など)を担当しています。
  1. 各科の担当医は患者さんの病気の診断のため、あるいは治療の経過を確認するために放射線検査(画像検査)を依頼します。検査を担当した診療放射線技師がその依頼に従って診断に最適な画像を撮影してくれます。放射線を使って画像を得るCTやRI(ラジオアイソトープ検査)のほかに、放射線を使わないMRIなどから多くの臨床情報を含んだ画像が日々生成されています。当院では外来・入院・救急あわせて、CTは140人/日、MRIは50人/日の検査が行なわれています。
    われわれ放射線診断医の主な仕事はこれらの画像を丁寧に見て、症状や血液検査の結果などを参考にしながらその画像を解析(読影といいます)して担当医に文書(読影レポート)で伝えることです。「読影」は画像が持つ情報を文字に翻訳する仕事でもあり専門的な訓練が必要です。担当医はできあがった画像を自ら観察するとともに放射線診断医の作成したレポートを確認し、それを参考にしながら診療を進めます。こうしたダブルチェックにより画像所見の見落としを防いでいます。

  2. IVR(カテーテルを使った治療・血管内治療)を各科と協力して行なっています。交通外傷などにおける緊急の止血術、クモ膜下出血・脳動脈瘤のコイル塞栓術、急性期脳梗塞に対する血栓回収療法、胸腹部大動脈瘤に対するステントグラフト留置術、頭頸部がんの化学放射線療法、肝臓がんの化学動注療法や副腎静脈採血(AVS)、産科領域の出血制御などが主な役割です。
    血管造影検査を得意とする放射線科医が行なう低侵襲治療としてその適応範囲は拡大しつつあります。画像読影の知識とカテーテル操作技術などが必須の治療法で、やはり専門的な訓練と経験が必要です。救急科、脳外科、脳神経内科、血管外科、耳鼻科、歯科口腔外科、内科・外科、泌尿器科、産婦人科、整形外科など各科との協力が欠かせません。

  3. CT装置を使って肺や身体の深部の病変組織を正確に採取するCTガイド下針生検や膿瘍ドレナージを行なっています。がんの診断・治療には病巣の細胞を採取することが必要不可欠です。CT画像で病巣の位置が正確にわかるので、撮影をしながら病巣に針を刺して細胞を採取します。CTガイド下針生検は肺がんの診断などに用いられています。膿瘍ドレナージは同様の方法で身体の深部にたまった膿瘍にチューブを入れてウミを排出する治療手技です。これらは血管内治療に対して、非血管内IVR手技と呼ばれています。
  ≫放射線室 ≫放射線室・救急撮影部門

放射線診断科 統括部長
  荒川 利直

[放射線治療科]
放射線治療の専門医が主としてがんの放射線治療を担っています。
放射線科のなかでも、放射線そのものを治療に用いる領域が「放射線治療」です。手術、薬物療法と並ぶがん診療の柱の一つです。治療の負担が少なく、形態や機能を温存できるという特徴を生かし、がん診療に幅広く用いられます。

  1. 対象疾患
    各種の悪性腫瘍および一部の良性疾患が対象となります。なかでも肺がん、乳がん、前立腺がん、子宮がん、頭頸部がん、食道がん、膵がん、脳腫瘍、血液腫瘍は頻度の高い疾患です。初期治療に放射線治療が用いられない疾患であっても、転移や再発に有用な場合も多くあります。

  2. 診療内容
    各診療科と連携し、適宜手術や薬物療法などと併用しながら治療を行います。当院には直線加速器を用いた治療機2台(トモセラピーHD、シナジー)が設置されています。それぞれ特徴がありますが、どちらも精密な動作と調整が可能な高機能なものです。充実した設備を用いて、症例に応じ強度変調放射線治療(Intensity Modulated Radiation Therapy:IMRT)や定位放射線治療といった高精度放射線治療を行っています。また、密封小線源治療用のシステムも備えており、こちらは主に子宮がんの治療に用いられます。
  ≫放射線治療室

ページ内目次



外来担当表

放射線科

2020年4月1日現在
診察室 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
- 午前 荒川 渡辺 前原 大場 長谷
午後 - - - - -

放射線治療

2020年4月1日現在
診察室 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
初診 午前 浅井 大塚 浅井 大塚 -
再診 午前・午後 大塚・浅井 大塚・浅井 大塚・浅井 大塚・浅井 大塚・浅井
出張・手術などにより休診や代診の場合がありますので受付にご確認ください。

医師紹介

医師名 資格等
浅井 龍二 日本医学放射線学会放射線診断専門医
渡辺 賢一 日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医
荒川 利直 日本医学放射線学会放射線診断専門医
大塚 信哉 日本医学放射線学会日本放射線腫瘍学会 放射線治療専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
長谷 智也 日本医学放射線学会放射線科専門医
日本救急医学会救急科専門医
日本DMAT隊員
大場 翔太 放射線科専攻医
前原 恵 放射線科専攻医
尾㟢 真優実 救急科専攻医

当院での研修を希望する医学部学生の方へ

「医学部学生の方へ」ページでは、学会施設認定、診療スタッフ、診療内容、活動内容を詳しくご説明しております。ぜひご覧ください。

≫医学部学生の方へ